「ウェイパー」中身変わってた?「創味シャンタンDX」って?

チャーハンに、中華スープに!

一さじ入れるだけで、本格中華料理の味が出せる万能調味料「味覇(ウェイパー)」。

実は、2015年4月1日以降、中身と味が変わったらしいですよ。

今までのウェイパーは、新たに「創味シャンタンDX」に。

実は創味食品は、ホテルなど業務用の調味料を作っている会社。

なせ、ウェイパーが創味に変わったのか?その理由とは・・・

 

「味覇(ウェイパー)」って?

ウェイパー

お湯に溶かせば、中華スープに。

チャーハンに入れるだけで、中華料理の味が決まる、めちゃくちゃ便利な万能調味料

「味覇(ウェイパー)」

 

味付けに悩んだら、とりあえず入れとけば美味くなる。

一人暮らしや料理苦手な人々の救世主的存在で、愛用している方もかなり多いのでは?

 

中身はペースト状になっていて、ちょっと使いづらい面も。

しかし、この度、販売元の廣記商行(こうきしょうこう)から、便利なチューブタイプが発売!

 

なんと、これがきっかけで

ウェイパーの味と中身が変わってしまったそうです。

 

「味覇(ウェイパー)」の中身を作っていたのは別の会社だった!

ウェイパーの販売元は、廣記商行ですが、中身を作っていたのは、創味食品

業務用調味料を製造・販売している会社で、めんつゆなんかが有名ですね。

 

実は、創味食品が業務用に販売していた、「創味シャンタンDX」という商品を家庭用として売っていたのが「味覇(ウェイパー)」

中身は同じだそうです。

出典:http://www.somi.jp/syantan/pc.html

出典:http://www.somi.jp/syantan/pc.html

 

 

今回、廣記商行がウェイパーのチューブを発売するにあたって、創味食品ではなく、べつの製造会社に依頼したことで創味食品が抗議。

2015年3月31日をもって、廣記商行とウェイパーの取引は終了しました。

 

しかし、「味覇(ウェイパー)」の名前は廣記商行の登録商標。

廣記商行は、名前はそのままで、中身をリニューアルして販売することに。

 

一方、創味食品は「創味シャンタンDX」を家庭用として発売することに。

 

今までのウェイパーが欲しいって方は、今後「創味シャンタンDX」を買えばいいってことですね。

 

「味覇(ウェイパー)」の代用品は?

ところで、「味覇(ウェイパー)」「創味シャンタンDX」。

これ以外に、万能中華調味料として代用できるものは無いのでしょうか?

 

ウェイパーに似ているものでは、「味玉(ウェイユー)」があります。

ウェイパーと名前が似ていますが、実はコレも創味の製品

化学調味料無添加なので、あっさり気味でヘルシーな味です。

 

クックドゥーの「香味ペースト」も優秀。

ウェイパーに近い味でチューブタイプなので、手軽に使えます。

 

用途にあわせて変えたり、お気に入りの味を探してみるのも面白そうですね。

 

こちらもおススメ

→ 「しょうゆ麹」とは?簡単な作り方と、炊飯器を使った時短レシピ!

→ ギー(ghee)を自宅で簡単に作る方法!使い方と効能まとめ~♪

→ 『アカモク』の栄養素がすごい!秋田ではフツーに食べてる『ギバサ』の力とは?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です