あふれだす肉汁が、まるでナイアガラの滝!
と称される、絶品『最高級黒毛和牛100%ハンバーグ』を販売するのは、精肉卸店ヤザワミートが経営する黒毛和牛専門ステーキ&ハンバーグ店、ミート矢澤。
東京・五反田本店と大丸テイクアウトステーションで食べられるそうなんですが、通販とかないのかと調べてたらレシピもありましたよ。
ミート矢澤の絶品『飲めるハンバーグ』とは?
並んでも食べたいほど美味しいとされる
『高級黒毛和牛100%ハンバーグ』
切り口は、レア?と思えるほど肉汁が滝のように流れ出てきます。
もったいない~。
肉の旨味がたっぷりなのに、極上の柔らかさから飲めるハンバーグと称されるほど!
ステーキ類はさすがに2000円台とそれなりのお値段ですが、ハンバーグはリーズナブル。
レギュラー200gで、1400円です。
並ぶのさえ頑張れば、お店で極上ミディアムレアの飲めるハンバーグが堪能できます。
『飲めるハンバーグ』通販は?
並ぶのが嫌。
地方住みで東京にはめったに行かない。
そんな人でも大丈夫!
通販がありました。
問題は通販だと、自分で焼かなくてはいけないということ。
焼き方も載っていますが、ふっくらジューシーに焼きあげるには、オーブンで焼いたほうがいいです。
フライパンは蒸し焼きにしたとしても火加減が難しく、焼き過ぎたり、肉汁が出ていってしまったりします。
まあ、フライパンの肉汁はソースに使えるんですけどね。
それでも、オーブンの方がふっくら焼きあがる気がします。
フライパンしかない場合、蒸し焼き用の水を酒類かお湯にするといいかもしれませんね。
酒類は香り付けの効果と、比熱が水より低いので、水分を加えた時のフライパン内の温度低下を抑えます。
アルコール系が苦手な方は、水よりお湯のほうが、フライパンの温度が下がらないので失敗が少ないと思われます。
というのも、肉汁が多い=脂肪分が多い。
ハンバーグは、加熱時間が長いと崩れやすいです。
一気に火を通して肉をキュッとかためて、肉汁が外に出ないようにするのが望ましいです。
そのため、熱源内の温度は一定を保つ必要があるんですね。
フライパンは熱くなりやすい分、冷めるのも早いので、焼き加減が難しいのです。
ミート矢澤『飲めるハンバーグ』オリジナルレシピ
100%黒毛和牛は無理でも、レシピがあれば家庭でも、それに近い飲めるハンバーグが作れますね。
【材料】 4個分
牛ひき肉…500g
牛脂…45g
生パン粉…25g
牛乳…100cc
卵…1個
タマネギ(みじん)…1/6個
バター…15g
塩…小さじ1
黒コショウ…少々
ナツメグ…少々
氷…45g(ソース)
白ワイン…100cc
粒マスタード…10g
しょう油…大さじ1
バター…6g
【作り方】
①フライパンにバターをしき、みじん切りにしたタマネギをキツネ色になるまで炒め、冷ましておきます。
②ボウルに生パン粉、牛乳を入れて軽くなじませ、卵、①のタマネギを入れてむらなくしっかり混ぜ合わせます。
塩、黒コショウ、ナツメグも加えて、さらに混ぜ合わせます。
(先につなぎを混ぜておくことで、肉とむら無く混ぜることができます。)
③ボウルに、牛ひき肉、細かく刻みペースト状にした牛脂、氷を入れて軽くかき混ぜ、②のつなぎも加えて、粘り気が出るまで、よく混ぜ合わせます。
(牛脂を加える事で、家庭でも黒毛和牛の絶妙な赤身とサシの黄金比を作ります。)
(氷はタネを冷やして、脂が溶け出すのを防ぐためです。)
④肉を成形します。
手にサラダ油(分量外)を塗り、③の肉だねを4等分。
手早く空気を抜きながらおよそ1分、キャッチボールをするように左右の手に打ち付けます。
楕円形にして真ん中を窪ませます。
⑤フライパンに油(分量外)をひき、強火で表面に焼き色がつくまで焼きます。
⑥弱火にして裏面を焼き、フタをして約6分蒸し焼きします。
串を刺して、透明な肉汁が出ればOK
(オーブンの場合は180℃に加熱しておき、6分程度焼きます。)
⑦ハンバーグを焼いたフライパンに白ワインを加えて混ぜ、沸騰してきたら粒マスタードを加えます。
弱火にしてしょう油、バターを加え混ぜ合わせます。
盛りつけて、完成です。
氷いれたり、牛脂刻んだり、けっこう手間がかかります。
その分、愛情こもってますよ。
ハンバーグは子供も大人も大好きなメニューですから、レパートリーに加えておきたいですね。
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