スーパーフードと呼ばれ、ミランダ・カーも愛用している話題の「チアシード」。
あの、DAIGOさんもハマっているそうです。
美容にダイエットに女性には嬉しい効果がたくさん!
その嬉しい栄養素と、ダイエットに効く理由をご紹介~♪
目次
チアシードとは?
「チア」というシソ科ミント属の植物。
その種が「チアシード」です。
元々はメキシコを中心とした南米で栽培されていました。
シード = 種
これから芽を出し伸びていく、植物のエネルギーと栄養が、ギュッと詰まっているわけですね~。
ミランダ・カーなどセレブが愛用しているとアメリカで大注目!
日本でも最近話題で、豊富な栄養素をもつ「スーパーフード」の一つです。
チアシードの栄養素!
・オメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)
コレステロールを下げる、中性脂肪を下げる、
動脈硬化・心筋梗塞予防、高血圧予防、
脂肪肝予防、ダイエット、メタボ予防、
脳の記憶力アップ、アレルギーに効く、
抗うつ作用・イライラを抑えるなどなど。
現代人に不足しており、エゴマ油や亜麻仁油に豊富に含まれれていると
今、話題沸騰中の栄養素です。
詳しくはこちら♪→エゴマ油の効能!加熱はNG!?「オメガ3系」の正しい摂り方!
・8種類の必須アミノ酸
必須アミノ酸は体内で生成できず、食物などから摂るしかない栄養素です。
全部で9種類あるうちの、8種類がチアシードには含まれています!
植物性タンパク質としては奇跡的。
・たった10g(大さじ1杯)で食物繊維3.4g
玄米では0.4g、大豆でも1.9gです。
便秘症やデトックスに効果ありですね。
ちなみに、キャベツだと300gと同等くらいです。
チアシードでダイエット効果!
栄養素だけ見ても、ダイエットに効果ありなのは分かりますね。
しかしさらに上をいく、「チアシードが痩せる!」とまで言わしめる秘密があります。
それは、グルコマンナンです。
あの、こんにゃくゼリーで有名な栄養素ですね。
グルコマンナンは人間が吸収できない食物繊維。
チアシードは水分でゼリー状に膨らみます。
タピオカみたいに。
これが、グルコマンナンです。
お腹の中で膨張するので、腹持ちもよく、余計なものと一緒に体外に排出されるので痩せるわけです。
チアシードの食べ方!
だいたい、タピオカと一緒です。
10倍量の水に10分ほど置いておくと、プルプルに膨らみます。
味は、ほぼなし。
くせがないのでドリンクでもヨーグルトでもシリアルでも、混ぜて食べるだけ~♪
ちなみに、チアシードには2種類あります。
見た目が黒い「チアシード」と、見た目が白い「サルバチアシード」。
サルバチアシードはチアシードを品種改良したもの。
黒いチアシードよりも栄養価と膨潤率が高く、品質も安定して生産できます。
ネット通販の他、輸入食品を扱っている「カルディ」とかで購入できます。
叶姉妹も食べているそうですよ。
ってか、有名人で食べてるって公言している人多いですね~。
それだけ人気ってことですね。
有名になったおかげで、日本での入手も簡単になるからいいですよね。
実はダイエットだけじゃない!チアシードのパワー!
日本ではダイエット効果で注目を浴びたチアシード。
ですが、アメリカではアスリートの間で一躍有名になった食品なんです。
『Born to Run 走るために生まれた』という本の中で、最強のランナー部族として登場する「タラウマラ族ララムリ」
彼らの飲むパワードリンク「Iskiate(イスキアテ…チアとライムのジュース)」が紹介され、脚光を浴びました。
ララムリはメキシコの先住民で、「走る民族」として知られており、その生活は今でも謎が多いです。
分かっているのは、80㎞ものウルトラマラソンを裸足にサンダルで走り、しれっと上位に入る驚異の持久力。
彼らは山の中の急斜面に住んでおり、
「自宅から最寄りのバス停まで、7時間歩いたよ」
なんて平気で言う民族なのです。
そんな世界が驚愕する「走る民族」が、パワードリンクだと飲んでいるのが「チアシード」。
スタミナの秘密が、この小さな種粒に秘められているかと思うと・・・。
まさに、スーパーフードの名にふさわしいと思いませんか!?
この本も、めちゃくちゃ面白いのでおススメです!
ちょっと洋書を翻訳したものなので、日本人には読みづらい独特の言い回しと、文化背景の違いで理解しにくいこと、固有名詞がカタカナばっかり!でサクサクは読めませんけど。
でも、面白い!スポーツ苦手な私でも面白かったです!!
こちらもおススメ!
→第3の牛乳『ライスミルク』とは?購入方法と、より本物に近い作り方!
→ピーカンナッツが栄養豊富!くるみとの違いと効果的な食べ方!
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