2015年9月に発売された、画期的な電子タバコiQOS(アイコス)。
吸ってみた、吸い続けてみたという人のレビューがだいぶ増えてきました。
フィリップモリスが開発費に
2500億円かけたという、iQOS。
その真価はいかに!?
(トップ画像:http://okayama.summacle.jp/I0000214)
目次
電子タバコiQOS(アイコス)とは?価格と使い方
世界最大のタバコメーカー、フィリップモリスが長年研究開発を続けてきた害の少ない電子タバコiQOS(アイコス)。
日本では2015年9月に発売されました。
iQOS(アイコス)の仕組み
アイコスは一般的な電子タバコと違い、タバコ葉を使用しています。
タバコをホルダーに内蔵されているセラミックの加熱ブレードで温めて、水蒸気とともにニコチンを摂取する仕組みです。
普通タバコは火をつけて葉を燃やすことで、「ニコチン」「水蒸気」「タール」を吸います。
アイコスはタバコを燃やさずに吸えるので、タールが出ず、発がん性物質の9割削減に成功したと発表されています。
火を使わず、灰が出ない、ニオイも少ない、革新的なテクノロジー。
よりクリーンで革新的なライフスタイルがここから始まる。
キャッチコピーにあるように、燃やさないわけですから灰も臭いも少なくて済みます。
iQOS(アイコス)の価格
アイコスの本体価格は、9,980円。
専用タバコ「ヒートスティック」は、1箱20本入り 460円。
種類は4種類あります。
普通のタバコに近い「レギュラー」
少しマイルドな「バランスド」
メンソールがきつい「メンソール」
メンソールを弱くした「ミント」
購入するには、たばこ屋さん、コンビニ、スーパーなどで売っています。
2016年5月末まではキャンペーンやっています。
アイコスへの会員登録とかありますが、4600円のキャッシュバックは大きいですね。
iQOS(アイコス)の使い方
アイコスは本体ホルダーに専用のタバコ「ヒートスティック」をセットして使います。
ホルダーは充電が必要なので、専用チャージャーがセットになっています。
使い方は、アイコスホルダーに専用タバコをセット。
スイッチを長押しして、ランプが点滅したら手を放してタバコが温まるのを待ちます。
10秒ほど待って、点滅が終わりましたら準備OKです。
普通のタバコのように喫煙できます。
14回吸い込むか、または 6分間喫煙可能です。
喫煙終了時間が近づくと、ランプが赤く光ります。
ランプが消えたら、喫煙終了。
ホルダーのスライドを上げて、専用タバコを取り出します。
多少熱くなっていますが、火はついてないのでゴミ箱に捨てることができます。
iQOS(アイコス)のメリット・デメリット
味については、個人の好みの差もあるかと思います。
ただ、タバコとはやっぱり違います。
でも、そこまで大きな違いでもなく、しいて言えばいつもと違う銘柄を吸っている気分みたいな感じ。
iQOS(アイコス)のメリット
・体への害が少ない(最大のメリット。タールが出ないので。)
・臭いが少ない
・煙がでない(水蒸気は出ます)
・受動喫煙がない
・周囲への害が少ない
・火を使わない
・灰が出ない
・ゴミ箱に捨てられる
・タールが出ない
・ヤニで歯や壁紙が汚れない
iQOS(アイコス)のデメリット
・本体価格が高い
・コストパフォーマンスが悪い
(ヒートスティックが普通のタバコと同じ価格なので、本体代と耐久年数を考えれば・・・。健康に害をなした場合の治療費まで考えればいいかもしれない。)
・重い、持ち歩くにはかさばる
・くわえタバコ、吸いながら作業ができない
・本体の手入れが必要
・専用タバコ「ヒートスティック」販売店が限られている
・サポートが不十分
・ニコチンを摂ることに変わりはない
コスパやサポートの問題は、もっと普及すれば改善されるかもしれませんね。
試すには本体価格高い気もしますが、健康の為にはいいですよね。
まあ、タバコを止められれば一番いいんでしょうけど。
ニコチンは依存性が高いので、なかなか難しいようです。
ならば、家族のためにせめて電子タバコにしようと考えるお父さんは、けっこう多いみたいですね。
子供への受動喫煙や、家が汚れない、火事の心配もないですからね。
最初は違和感を感じる方が多いようですが、慣れると逆に普通のタバコの臭いが気になるようです。
非喫煙者は、最初から気になっているんですけどね(^^;)
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