多くのスマホやアイフォンの欠点の一つに、防水性があります。
特に秋田みたいな雪国だと、冬の除雪作業中に雪に落としただけでアウトってことも。
そんな悩みを解決できるかもしれない、面白い商品を見つけました。
リバイバフォンは魔法の水で水没したスマホを90%の確立で復活させるそうです。
本当でしょうか?口コミやメカニズムを調べてみました。
リバイバフォンって?
リバイバフォンはイギリスで開発された特殊な液体だそうです。
日本ではアミダトレーディング株式会社から発売されていて
価格は5600円でした。
が、アマゾンで4000円弱で売っていました。
使い方は、簡単ですがいくつかポイントがあります。
①水没したスマホの電源を速やかにオフにします。
②魔法の液体を付属のパウチ袋にこぼさないように注ぎます。
③水没スマホをパウチ袋にいれ、密封。7分間置きます。
④スマホを取り出し、乾燥用のトレイで24時間自然乾燥させます。
⑤電源を入れてみましょう。まだ復活しない場合は、もう24時間乾燥させてみてください。
つまり、「やっべ、水に落とした!壊れたかな~?」と
直ぐに電源を入れるのではなく
電源をオフのままリバイバフォンの液体につける必要があるわけですね。
スマートフォンが水で故障する理由
なぜ、リバイバフォンでスマホが復活するかというと
スマホを水没させた場合、
水に含まれるミネラル成分がパーツを腐食させ壊れるそうです。
水(H2O)自体は無害なんですね。
リバイバフォンは飽和一価アルコール類に分類される液体で
ミネラル分や不純物を取り除くことができるそうです。
しかし、不純物が付着した状態で通電させ故障してしまっている場合、
リバイバフォンに漬けても直らないんだとか。
つまり、スマホを水没させたら、とりあえず電源オフの状態で乾かすか、
より確実性を増すためにはリバイバフォンを買ってくればいいんですね。
ちなみに、ネットの他に家電量販店や携帯ショップでも売っているそうです。
(店舗によります。)
リバイバフォンの口コミと評価
気になるのは、本当にこれを正しい手順で使えばスマホは復活するのか?
せっかく買っても直らなかったら悲しいですもんね。
スマホは修理代(交換代)高いし。
口コミを探してみると、実際使った方は
「見事復活しました!」
「おかげ様でiPhone6が復活しました。」
「トイレに落としたスマホが見事に直りました!」
と、90%の復活率は誇大広告ではなさそうです。
一方、使ってない方の中では
「そもそも、電源入れてショートするから壊れるんで乾かせばいいのでは?」
「無水エタノールに入れればいい」
「壊れてないか確認のために電源入れて壊れちゃったのが直らないのならあんまり使えない。」
と懐疑的な意見が多かったです。
とはいえ、使ってみた方が復活したというのなら
より確実に復活させるためにも、試す価値はありそうですね。
その前に、水没させないのが一番ですけどね(^^;)
万が一、水没させた時の為に覚えておきましょう。
「スマートフォン 水没させたら 電源オフ」
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