エド・シーラン(Ed Sheeran)おすすめ曲!グラミー賞おめでとう!!

第58回グラミー賞、最優秀楽曲賞に選ばれたのは、イギリス出身のシンガーソングライター、エド・シーラン(Ed Sheeran)さん、「Thinking Out Loud」。

ホームレス生活を経て、アーティストとして成功。

幼なじみの借金返済の為に「Thinking Out Loud」を共作したとか、めちゃめちゃ良い人です。

それが、世界的栄誉ある音楽賞のグラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞したんですから、とってもドラマチックです。

おめでとうございます!!!

(トップ画像:http://www.mtvjapan.com/onair/program/4701)

 

エド・シーラン(Ed Sheeran)プロフィール

出典:http://amass.jp/57252/

出典:http://amass.jp/57252/

本名:Edward Christopher Sheeran

生年月日:1991年2月17日

出身:イングランド ウェストヨークシャー・ハリファクス

職業:シンガーソングライター、プロデューサー

得意楽器:ギター

 

エド・シーランさんは、アイルランド人とイングランド人の両親の下に生まれました。

4歳の時に聖歌隊に入隊。

11歳の頃にもらったお古のギターで作曲を始めました。

16歳の時に、ロンドンへ。

ロンドンで音楽の勉強をするも、家賃が払えなくなり、ホームレス生活をしていた時期もあったそうです。

リュックサック一つとギター一本で、友人宅を寝泊まりして歩いたり、

バッキンガム宮殿の外側にあるヒーターの備わっている門で寝泊りしたり、

朝5時から12時まで地下鉄で寝たり。

あとの時間でライブを行い、日銭を稼ぎつつ腕を磨いていきました。

ライヴ・パフォーマンスは評判を呼び、ライブの本数は、2009年には年間312回にも及んでいたとか。

ほぼ毎日ライブしてたんですね。

 

2011年9月にリリースされたデビュー・アルバム「+」でメジャーデビュー。

これがイギリスだけで180万枚以上を売り上げる、大ヒット!

人気はヨーロッパ諸国、オーストラリア、北米へと拡散!

 

2013年、映画『ホビット 竜に奪われた王国』のエンド・クレジットに書き下ろし曲『I See Fire』を提供。

2015年、第55回グラミー賞に「The A Team」が最優秀楽曲賞にノミネート

2014年、第56回グラミー賞でも最優秀新人賞にノミネート!

2015年、イギリスの大学ユニバーシティ・キャンパス・サフォーク(UCS)から名誉博士号を授与!

2016年、第58回グラミー賞に「Thinking Out Loud」が最優秀楽曲賞に選ばれました!

怒涛の輝かしい記録。ホームレス時代を経て、あっという間に世界的トップアーティストになったのですね。

 

エド・シーラン(Ed Sheeran)おすすめ曲

「Thinking Out Loud」

第58回グラミー賞最優秀楽曲賞受賞。

2ndアルバム『×(マルティプライ)』収録曲。

シンプルでストレートなラブ・ソング。

MVの男性はエド・シーラン本人です。

ダンス初心者ながら、ツアー中に連日5時間にも及ぶ練習をして撮影に望んだそうですよ。努力家!

 

「The A Team」

第55回グラミー賞ノミネート

デビューアルバム『+(プラス)』収録曲。

歌詞は、ドラッグ中毒の女性の話。

貧困で身売りをするが、僅かな稼ぎはドラッグに消えてしまう。ドラッグだけが唯一幸せを与えてくれる。

 

「Lego House」

デビューアルバム『+(プラス)』収録曲。

ハリー・ポッターのロン・ウィーズリー役でおなじみルパート・グリントがMVに出ていることでも有名。

歌詞の内容は、別れたけど、またやり直したいという恋愛感情。

レゴ・ブロックで作った家で、失敗してもまた作り直そうというカワイイ歌詞。

でも、なんか切ない。

 

エド・シーラン、良い人エピソード!

「Thinking Out Loud」は、エド・シーランさんが、幼なじみのシンガー、エイミー・ワッジさんを助けるために作った曲だそうです。

「1年くらい前に、エイミーは経済的な問題を抱えていた。その頃、僕のアルバムはほとんど完成していたんだけど、僕の家まで車でやってきた彼女に、僕が17歳だった時に一緒に書いた曲を、アルバムに収録してくれないかって頼まれたんだ。そうすれば、エイミーは少し収入を得られて、家のローンや請求書の支払いができるからね」と説明するエド。

そしてエドはエイミーと一緒に「Thinking Out Loud」を共作。

音楽配信共有サービスSportifyでは、ストリーミング再生回数が5億回を突破し、新記録を樹立するほどの大ヒットとなった。

エドは、「エイミーは二度とお金の心配をしなくて済むよ。彼女には子どもが二人いるんだけど、今では話す度に家族とホリデーに出掛けているみたいで、とても嬉しいね。もし、彼女がウェールズまで僕に会いに来ていなかったら、起きていなかったことだから」

(引用元:http://dramanavi.net/news/2015/10/thinking-out-loud.php 一部カットして短くしています。)

 

また、エド・シーランさんは、ファンを大切にすることも有名。

現在もファンを心から大切にしていることで知られるアーティストの1人。

ファンレターも受け取ったらすぐに読むそうで、忙しいツアーの合間にも、バスでの移動中にファンからの手紙1つ1つに目を通し、Twitterでお礼のメッセージを送るエド・シーランの姿が、ツアークルーのSNSに投稿されています。

(引用元:http://www.wowow.co.jp/music/grammy/artist_Ed.html)

 

 

ちなみに、第58回グラミー賞では日本人で指揮者の小澤征爾さんが、最優秀オペラ録音賞を受賞。

第58回グラミー賞最優秀新人賞を取ったのは、メーガン・トレイナーさんでした。

 

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