流石はフィギュア大国、ロシア!
どんどん新しいコが出てきます。
中でも2014年GPシリーズ、一番若手のエレーナ・ラジオノワ選手。
カワイイですね~。
憧れは、浅田真央選手だそうです。
エレーナ・ラジオノワ選手のプロフィール
代表国:ロシア
生年月日:1999年1月6日
出身:モスクワ
身長:155 cm(小さい!?)
コーチ:インナ・ゴンチャレンコ(2014年現在)
所属クラブ: CSKAモスクワ(2014年現在)
GPシリーズでは、アメリカとフランス大会で優勝。
グランプリファイナルには順当に出場しました。
2014年GPファイナル出場選手の中では一番若いですね。
そして、小柄~。可愛い。
ロシア勢には珍しい気がします。
4歳の頃からフィギュアスケートを始め、11歳の頃に3回転ジャンプをしていたそうです。
恐るべき才能・・・。
ラジオノワ選手と浅田真央選手の共通点
ラジオノワ選手の憧れは浅田真央選手。
2013年11月のNHK杯出場後のインタビューで、
「浅田さんと一緒に滑るのはすごく気持ちがいいの。
彼女は人として素晴らしい。」
とコメント。
2013年のシーズンでは、
「浅田真央選手は、私のアイドルっていう感じです。
浅田選手の演技を見るのがとにかく好きです。
同じ選手としてというかただのファンとして(笑)、楽しみに演技を見ています。」
浅田選手も、
「自分が15歳の頃、グランプリシリーズの最初の試合で荒川静香選手やサーシャ・コーエン選手(アメリカ)と滑って、本当に凄いなと思って見ていたんですけど、今こうして自分がそういう立場になったのかと思うと不思議な気分で、そんな風に言って頂けてうれしいです(笑)
ラジオノワ選手が怪我なく、今年も良いシーズンになるように願っています。」
と返しています。
(写真はNHK杯2013年の優勝した浅田選手と2位のラジオノワ選手)
憧れと尊敬で結びつく先輩後輩、素敵ですね。
そんなラジオノワ選手と、浅田選手には共通点が。
どちらも、年齢制限でオリンピックに出られなかったんです。
今年のソチオリンピックの時に、「開催年前年の7月1日までに満15歳」の条件に引っかかってしまったんですね~。あらら、残念(^^;)
その時のラジオノワ選手はコメントですが、すごく上手でした。
ソチ五輪に出場できないとなった時のが、
「まったく気にしていません。
これから何年も競技生活が続くので、もっと先のことを考えたいです。
世界ジュニアもありますし、これからもっとうまくならないといけません」
まだまだラジオノワ選手の優秀なコメントあります。
世界ジュニアの演技の自己解説も
「イメージとしては楽しげに踊る鳥が、嵐に巻き込まれて羽根を痛めながらも、最後にはハッピーエンドって感じです」
2013年のGPシリーズでは
「(得点に関しては)試合ごとに審判の点数感覚が変わるため、同じ土俵に立ってみないと選手間の差が掴めません」
さらに2013年GPファイナル
「日本のファンの皆さんは、真のフィギュアスケートファンです!
(初来日のNHK杯で)もう一度日本に来たいって思っていましたので、夢が叶いました」
まだ15歳(当時は13歳とか14歳とかですね。)とは思えない、大人なコメントです。
若くてもしっかりした考えを持っていて、本当にカッコイイです。
大人になったら、知的な女性になりそうですね~。楽しみ。
ラジオノワ選手のキュートなゾンビダンス
世界の大舞台で活躍するとはいえ、まだ15歳のラジオノワ選手(2014年現在)。
プライベートでは、可愛らしい素顔が。
(試合中も可愛いんですけどね)
また、ゾンビダンスなんて踊っちゃうお茶目な一面も。
素直で可愛い性格が感じられますよね。
ちなみに一人っ子らしいです。
きっと、ご両親や周りからも愛されて育ったんだと思います。
その素直なまま、アスリートとして成長した姿を平昌オリンピックで是非見たいですね。
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