6月22日に、和歌山県貴志駅のねこ駅長「たま」の訃報で
寂しいなぁ~と思っていたら、
実は、茨城県水戸市にも可愛い招き猫ちゃんがいたんですね。
日本全国至る所に名物「招き猫」っているのかもしれません。
(トップ画像:http://mito.life/detail/91/)
困り顔の猫「ハチ」はタバコ屋さん!
(出展:http://portal.nifty.com/kiji/131023162146_1.htm)
茨城県水戸駅近くのタバコ屋さんにいる看板猫ちゃん、「ハチ」。
名前の由来は特徴的な眉毛?から。
おでこに立派な八の字模様があり、まるで垂れ下がった眉毛のよう。
いつでも困り顔に見えるのが、また可愛いです。
末広がりで縁起のいい数字「八」を額に持つ彼女は、大人気。
というのも、ハチのいるタバコ屋さんで買った宝くじで、500万の当たりが出たそうです。
他にも、縁起担ぎで受験や就職の合格祈願にくる人も多いんだとか。
幸運の招き猫「ハチ」グッズも販売されてます。
「ハチ」はいつ行けば会える?
タバコ屋さんで飼っているかと思ったら、違いました。
飼い主さんは別で、平日の昼から18時くらいまで預けられているそうです。
アルバイトですね(笑)
しかも、行けば必ず会えるわけではなく、
当然、出勤しない日もあるし、居てもお気に入りの場所で寝ていることが多いそうです。
会えたらラッキーってことですね。
2011年の震災直後に生まれた!
(出展:http://blogs.yahoo.co.jp/yamaya_inc/33869498.html)
ハチは2011年生まれの、現在4歳。
東日本大震災直後で、茨城県水戸市も当時は相当な被害を受けていました。
ハチは5人兄弟でしたが、一番発育が悪く、他の兄弟達は貰い手が見つかりましたが、ハチだけは最後まで残ってしまい現在の飼い主である前田さんが引き取りました。
前田さんは商店街で編集プロダクションを営んでおり、
「縁起がよくかわいい、活気を失った商店街のシンボルとなれば」
と思い、ハチを引き取ったそうです。
その思いの通り、ハチは困り顔のチャーミングさと愛くるしさで、みんなを元気づけ、商店街の看板猫になりました。
メディアにも多数取り上げられ、写真集まで販売されています。
まさに、幸運の招き猫。
八の字模様の特徴的な困り顔は、見る人みんなを笑顔にしてくれますね。
ハチに会うためだけでも、水戸に行ってみたくなります(^^)
たま駅長とニタマ駅長はこちら→
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