「Qさま!」に出場したジェンダーレス医学生、つげりょうたさん。
かなり奮闘してましたね。
セーラー服で女装して出演してましたが、オネエタレントさんなんでしょうか?
「ジェンダーレス」って書いてあるけど・・・オネエではなく、ただの女装好きってことなんでしょうか?
気になったんで、調べてみました。
つげりょうたプロフィール!
本名:津下領大(つげ りょうた)
生年月日:1991年8月6日
出身:大阪
血液型:AB型
身長:178cm
体重:51kg
学歴:大阪市立大学 医学部6年(2015年現在)
特技・趣味:ピアノ・旅行・女装
現役医大生なんですね。
見た目ハーフのような彫りの深い顔立ちですが、特にハーフという情報はありませんでした。
東南アジア旅行することが多いそうです。
女装に目覚めたのは、大学に入ってから。
文化祭で女装してローション相撲をするって企画に出てからだそうです。
その後、友達と二人で女装して逆ナンしたりして遊んでいたそうです。
ナンパ相手には、仲良くなった後でちゃんと男であることを伝えてるそうですよ。
「どうりでデカイと思った。」とか言われるそうです(笑)
Youtubeの動画で話題になったそうです。
大学生からの女装趣味なら、オネエとは違うのか?
しかし、女性と男性、恋愛対象はどっちかという質問に
「どちらかというと男性が好き」
という返答。イケメンなのに・・・モッタイナイ。
ただ、性同一性障害とは、ちょっと違うようです。
最初は女性にも興味があったそうです。
「小学生の頃は女の子が好きで、手つなぐだけでドキドキしてました。」
それが、中高と男子校に行き、男性が恋愛対象になったそうです。
初恋は中学2年生。同級生。
やっぱり、戸惑ったそうです。
冗談まじりに「好きなんだよね」と告白したこともあったそうです。
本気で受け取られたかは分からなかったそうですが。
周りに冷やかされたりしてたそうです。
初彼氏はユニクロの店員さん。
妙にリアル感ありますね・・・。
今はいいなと思う人がおらず、医者を目指して勉学中なんだそうです。
ちなみに、好みのタイプは
男性ならくりぃむしちゅーの有田哲平さん。
女性ならアンジェリーナ・ジョリー。
だそうです。濃い目の個性的な顔立ちが好きなんですかね。
「ジェンダーレス」とは?
つげりょうたさんは、どうやらニューハーフや、ゲイとはちょっと違うみたいですね。
単純にオネエで一括りされていることに、どう思うんでしょうか?
番組では「ジェンダーレス」と紹介されていました。
?ジェンダーレスって何?ジェンダーフリーのこと?
調べたところ、ファッション界で男女の境界のない服装のことを「ジェンダーレス」というそうです。
「ジェンダーフリー」は「男らしさ」「女らしさ」に囚われない生き方をしようという考え方で、最近世界で注目を浴びていますね。
ヒゲの歌姫さんなんかは、まさにジェンダーフリーを体現している方ですね。
ヒゲの歌姫、コンチータ・ヴルスト!髪はウィッグよ。スッピンは超イケメン
特にファッション業界のように女装・男装と外見に限った概念が「ジェンダーレス」。
広義的に生き方という概念が「ジェンダーフリー」ってところでしょうか?
新しく出てきた言葉だけに、定義がまだ曖昧のようです。
つげりょうたさん、将来は医者?
ジェンダーレス医学生・つげりょうたさん。
テレビでタレントのように活躍されていますが、将来の夢は医者だそうです。
医大に行ってるんですから、まあ当然ですよね。
タレント活動は副産物といったところでしょうか。
では、どの分野を目指しているかというと、形成外科だそうです。
先天奇形の治療がやりたいとのこと。
きっかけは、東南アジアに旅行した時のこと。
「東南アジアが好きでよく旅行に行くんですけど、先天奇形はアジア系に多いんですよ。
日本でも500人に1人くらいの割合でいるんですけど、日本だったら生まれてすぐ手術で治すんですけど、向こうは医療が発達してないからそのままなことが多い。
それでもみんな笑顔が明るくて、そういう姿を見てたら、治療のお手伝いができたらって。」
元々は美容整形がやりたかったそうですが。
「美容整形をやりながら、週末に東南アジアに行って無料診療所をやる、みたいなのが理想です。
で、50過ぎたら向こうで診療所を開く!」
タレント活動は今だけなんでしょうか?
とはいえ、テレビのお仕事にも興味が出てきた模様。
サンジャポのコメンテーターとかやりたいそうです。
男女どっちの目線でコメントするんでしょうね(笑)
大阪出身だからといったら偏見かもしれませんが、
外見を褒められることよりも、周囲を楽しませることが好きみたいですね。
「面白いね」「一緒にいて楽しい」の方が褒め言葉として嬉しい。
東南アジアの奇形児のことも、やっぱり笑顔にしたいって想いがあるんだと感じました。
テレビに出たことで、将来の選択肢が広がったようですが、どの道でも笑顔を作ってくれそうな人だな、と調べてみて思いました。ご活躍を期待してます。
「イケメンなのにもったいない」
というい書き方からジェンダー意識の低さを感じますね。