ポスト浅田真央で、女子フィギュア界では注目の新人が続々出てきました。
その一人が、宮原知子選手。
お名前は「さとこ」と読みます。
ミスの少ない安定した演技で、注目の彼女について調べてみました。
宮原知子選手のプロフィール
名前:宮原知子(みやはら さとこ)
代表国:日本
生年月日:1998年3月26日 現在16歳
出身:京都
身長:147 cm
コーチ: 濱田美栄 田村岳斗 新野陽子
所属クラブ: 関西大学中・高スケート部
出身地は京都ですが、ご両親が医師で、幼少期はアメリカ、ヒューストンに住んでいたそうです。
英語は英検2級の持ち主で、海外遠征時は通訳なしでも大丈夫だそうです。
頭がいいことでも有名な選手です。
スケートを始めたのは4歳の時。
スケート教室に通い始めた当初は、逆回転のジャンプを跳んでいました。
今でも逆回転ジャンプを跳ぶことができ、海外でも珍しい選手として注目されてるようです。
2012年の全日本選手権で3位。
表彰台にあがり一躍注目されていました。
2014年の全日本選手権では初優勝。
ポスト浅田真央選手とも言われています。
武器はスピード!高い技術力!
宮原知子選手の特徴として、スピードがあります。
身長147cm(浅田真央選手は163cm)と女子フィギュアスケーターの中でも小柄。
それを活かしたスピード感ある演技をします。
さらに、ジャンプの技術も高いです。
小柄を活かして、低いジャンプでも着地を成功させるため、一時は回転数が足りず、減点されることもありました。
本人は着地できているため、回転不足には気づきにくかったようです。
回転数は回りきれているかは、審判の判断によるちょっとしたグレーゾーン。
小さくまとめるのではなく、高さのある、誰が見ても文句のつけようのないジャンプを跳ぶため2013年にアメリカに渡り、イリヤ・クーリック氏にジャンプの指導を受けました。
(長野五輪の男子フィギュア金メダリスト。37歳になった現在も3回転ジャンプを跳べるほどのジャンパーです。)
ジャンプの癖を改善するのは大変だったそうですが、宮原選手は、コツコツ頑張る努力家。
黙々と練習を続け、3回転3回転のコンビネーションの中でも難しい種類のジャンプを跳んでいます。
(3回転ルッツ + 3回転トウループ)
ルッツとフリップの跳び分けが出来る選手として定評があり、高い技術力があります。
安藤美姫選手や浅田真央選手のように派手さのあるジャンプではありませんが、サラッと3回転ジャンプを跳べる選手です。
まだ16歳ですから、これからもっと技術力と表現力があがってくることを期待してます。
ポスト浅田真央?女子フィギュア界注目選手!
・村上佳菜子選手
現在、20歳。
ソチオリンピックにも出場。
大舞台を経験していますし、知名度は最も高いと思われます。
・本郷理華選手
現在、18歳。
2014年グランプリ・ファイナルに女子は日本人で唯一出場。
過去記事はこちら ⇒本郷理華と荒川静香の関係は?ハーフで長身を活かした華やかさが魅力!!
・宮原知子(さとこ)選手
現在、16歳。
高い技術力で、浅田真央選手のスタイルに近い?
ジャンプの着氷がキレイ。
・樋口新葉(わかば)選手
現在、13歳。
安藤美姫選手、浅田真央選手と同じ
中学2年で全日本ジュニア選手権初優勝。
期待の超新星。
女子は、浅田選手や鈴木選手のあとの選手がいないと心配されていましたが、どんどん新人が出てきて盛り上がってきてます。
これからのシーズン、大いに期待して見たいと思います。
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