光コラボレーション事業というのから電話がかかってきました。
まずいことにネットはさっぱりの母(60歳)が電話を取ってしまい、
「NTTから卸売をうけて、光コラボレーション事業にするから」と分けわからない説明で契約しちゃったんです。
光コラボレーション事業って何?
今のプロバイダーは解約しなきゃいけないの?
料金は?違約金は?お陰でいろいろ調べるハメになりました。
電話を受けてから契約しちゃって、その後について一連の流れをお送りいたします(笑)
光コラボレーション事業で電話が来た!
最初に電話をとったのは、パソコンはユーチューブしか使わない母(60歳)でした。
母が言うには
「NTTから◯ッグローブに卸売したから、特に料金は変わらない。」
という、文章にもならない意味不明な情報でした。
そして、タイピングができないからと入力画面で電話を私に交代したのですが・・・
まず、光コラボレーション事業とは何なのか?
インターネットに接続できるようにするには、フレッツ光などの回線をNTTと契約します。
その他に、プロバイダーとも契約しますね。
ビッグローブとかOCNとかU-NEXTとかです。
光コラボレーション事業ってのは、
NTTのフレッツ光回線をプロバイダー事業者に「卸売」して、安くプロバイダー事業者のサービスを付加した商品を提供できるってことなんだそうです。
今のプロバイダーから、光コラボレーション事業に乗り換えることを「転用」といいます。
「転用」しても「お客さまID」や「ひかり電話番号」はそのまま変わらずに使えます。
で、「転用承諾番号」を発行する手続きをしなきゃなんないそうです。
私が電話を交代したのは、この「転用承諾番号」取得手続き画面だったんですね。
この画面がフレッツ光の公式HPだったので、やらなきゃいけない手続きなのかと勘違い。
よく分からないまま入力してしまいました(^^;)
危ない、危ない。
プロバイダー変更に気づいた瞬間・・・!
入力内容は、住所、氏名、固定電話の番号、料金請求方法、メールアドレス(お知らせを受け取るためので、携帯電話でもいい。)でした。
電話口でご丁寧な指示を受けながら順次入力します。
入力後は、「転用承諾番号」発行完了の文字がでました。
ここで、
「リモートサポートサービスとセキュリティサービスをプラスしますか?
初月無料で、次月から料金がかかります。」
とセールスを受けました。
この時点では、まだプロバイダー変更に気づいてないので、「要りません」と答えました。
で、よろしければ連絡用に携帯電話番号を教えてほしいと言われました。
そもそも契約者名義が私ではなく父なので断りました。
で、「◯日に◯ッグローブからIDとパスワードが封書で送られてきます。」
ここまで来て、やっと気付きました。
え?プロバイダーを変更するの?なんで??
「現在メールサービスはご利用でしょうか?」
「はい。」
「では、そちらはそのまま利用できるようにいたしますね。」
「はぁ。」
全然、頭が状況に追いついていませんでした。
電話終了後、メールが来てました。
NTT東日本のフレッツ公式ホームページから、転用のお手続きをいただき
ありがとうございます。お客様の『転用承諾番号』を発行いたしましたのでご連絡いたします。
『転用承諾番号』をお受け取りいただいた日(発行日)から15日以内に、
ご希望の光コラボレーション事業者様へ、転用のお手続きをお願いいたします。発行日から15日を超えた場合、『転用承諾番号』は無効となりますので、
ご留意ください。
(再度発行が必要な場合、改めてNTT東日本にてお手続きをお願いいたします。)なお、転用のお手続き内容について再度ご確認いただく場合は、以下のURLにて
ご確認ください。転用のお手続きページ : https://flets.com/tenyou/
※このメールには『転用承諾番号』の記載はありません。『転用承諾番号』を
お控えいただいていない場合は、お手数ですが、改めて『転用承諾番号』の
発行をお願いいたします。
(『転用承諾番号』を再度発行した時点で、以前の『転用承諾番号』は
無効となります。)
※よくあるお問合せについては以下のURLにてご確認ください。
よくあるお問合せ : https://flets.com/tenyou/faq.html
※本メールは送信専用メールアドレスから自動配信されています。
このままご返信いただいても受信できませんので、あらかじめご了承ください。
え?ちょっと待って?マジで?今のプロバイダーは???
お問い合わせの電話、そして契約へ?
今の電話はなんだったのか?
母に問うと、
「NTTが光コラボレーション事業で卸売したから、特に何も変わらないからって・・・」
と全然分かってない様子。
仕方ないから、自分でフレッツ光公式HPで調べました。
前述したとおり、「光コラボレーション事業」ってのは
NTTのフレッツ光回線をプロバイダー事業者に「卸売」して、安くプロバイダー事業者のサービスを付加した商品を提供できるというもの。
料金は今までのプロバイダー料金が無くなるので、むしろ安くなります。
ただ、コラボ事業者側で今契約中のプロバイダーを解約することはありません。
新しいプロバイダーとの契約はコラボ事業者側がやってくれます。
今のプロバイダーとの解約手続きは自分で行わなければいけません。
解約するってことは、当然解約金が発生します。
つまり、光コラボレーション事業で契約すると
・今のプロバイダーとの解約手続き
・新しく光コラボレーション事業のプロバイダーにログイン
この2つを自分でやらないといけないわけです。
私が契約していたプロバイダーはnifty。
解約金は9500円です。
例え、今の月額費用がかからなくなっても、9500円かかるんです。
メールアドレスは使い続けたいので、その料金も発生します。
セキュリティサービスもあります。
うん、めんどうくさいヽ(*`ε´*)ノ
メリットはありますが、電話して契約キャンセルしました。
まず、やり方が気に食わないですしね。
プロバイダー変更しなきゃいけない説明は、最初に全然されませんでした。
母も悪いですけど。
よく分かってない母に対し、月額費用が変わらないという説明もどうかと思います。
「料金変わらないからいいよね!」ってそういう問題じゃないんですよ。
いろいろ手続きとかめんどうくさいんですよ。プロバイダー契約更新月が近いならまだしも。
とはいえ、プロバイダー契約更新月が近ければ、料金は確実に安くなるしいいかなーとも思います。
光コラボレーション事業を行っているのは、
SoftBank、OCN、U-NEXT、So-net、ビッグローブだそうです。
ちょうどプロバイダー更新月ならば、検討してみてはいかがでしょうか?
まあ、私は今回のセールス電話が気に入らないので二度と入りませんけどね。
セールスされること自体は、自分もセールスの仕事していたこともあって嫌いじゃないんですが、今回のはNGですね。お問い合わせ電話の対応の方も迷惑そうな声の雰囲気が伝わりましたし。
せっかくお得なサービスなのに、伝え方一つでモッタイナイナ~と思いますよ。
初めましてー私も突然電話でフレッツ東日本の会社を変えるだけ
なので値段が安くなるので加入しましょう!
的な事を言われ、「今のプロバイダーを変えない」という事を伝え
たら、「変えなくて大丈夫です!」と言われたので東日本のHPから
転用番号を取得して申し込んだ所・・・書類でプロバイダーの解約の文字が!!
よく調べなかった自分にも非がありますが、特約店の電話の人頭おかしいんですかね?
「プロバイダーを変えない=2重契約」という事だったんですかね?
今日即効で朝一番にキャンセルの電話を入れます!
特約店にもノルマがあるんでしょうが、これはあまりにもふざけてます!
仕事でメールアドレスを使用しているのに、解約なんてしたら・・・
(まぁ料金を払えばメールアドレスは使い続けられますけど・・・)
今のプロバイダーには速度にも問題ないので料金が高くても使い続けます。
初めまして。
本当にこういうのって、電話で言われても理解しきれないし困りますよね・・・。
ネットにしろ携帯にしろ、料金が分かりにくすぎます。
私もメールアドレス変えたくないので、プロバイダーを変えたくなかったから断りました。
そんなコロコロと契約変えてたら、わけわからなくなっちゃいますしね。