最近、「ヘビ背」の人が多いそうですが
「ヘビ背」って初めて聞きましたよ。
「機能性側弯症」のことで、女性に多いそうです。
自分でできるセルフチェック方法と矯正の仕方について調べました。
「ヘビ背」、機能性側弯症とは?
「ヘビ背」は「機能性側湾症」という背骨が横に曲がる病気。
生活習慣が原因で、背骨がヘビのように曲がってしまった状態のことだそうです。
背骨が曲がってしまうと、背中の筋肉が緊張し、バランスが変わってくるため肩こり、腰痛を起こします。
さらに悪いことに背骨のゆがみが原因で、背骨近くの動脈を圧迫すると脳が酸素不足を引き起こす循環障害になることも。
記憶力が低下し、物忘れがひどくなります。
背骨が内臓を圧迫して胃腸に影響を与えたり、呼吸筋が圧迫されると基礎代謝が低下し脂肪が燃えにくくなり肥満にもつながります。
さらにさらに、ストレスが溜まることで、睡眠障害なども起こしてしまうかもしれません。
背骨はとても大事なんですね。
「ヘビ背」チェック方法!
「ヘビ背」になる原因は、生活習慣。
・足を組んで座ったり、いわゆるお姉さん座りをする。
・片肘をついて寝そべる。
・同じ方の肩にばかりカバンをかける。
・テニスやゴルフといった、片寄った動きのスポーツを良くする。
などなど、日頃の生活習慣で体の片側ばかりに負担をかけていると「ヘビ背」になりやすいそうです。
例えば、肩紐がいつも片側ばかりずり落ちる、肩こりや腰痛持ちといった方はもしかしたら「ヘビ背」かもしれません。
「ヘビ背」がどうかを自宅でチェックする方法!
①鏡の前で、小さく前にならえをする。
②目を閉じて手を体の横におろす。
③肘をしっかり腰に固定したまま前にならえをする。
④目を開けて左右の手の平の高さを比べる。
この時、両手の高低差が3cm以上あったら「ヘビ背」の可能性が高いです。
「ヘビ背」解消方法!「ねこ体操」のやり方
「ヘビ背」の解消方法には、「ねこ体操」が効果的だそうです。
やり方は簡単。
①肩幅程度に手をついて四つんばいになる。
②背中を上げてカーブを作り、ゆっくり戻す。
③ゆっくりと息を吸いながら背中を丸め、息を吐きながら背中を伸ばす。
これを5回繰り返して、1セットです。
動画もありました。
さらに、骨盤周りの柔軟体操方法として
①同じように四つんばいになる。
②ゆっくりとお尻で円を描くように3回転させる。(左右両方)
背骨のストレッチ方法として、
①四つんばいになる。
①大きく息を吐きながら、ゆっくりと背骨が伸びるイメージで10秒間キープ。
こちらも合わせて行うといいそうですよ。
背骨が矯正されれば、姿勢も綺麗になります。
姿勢が綺麗な人は、自信があるように見えて人から信用されやすい、言葉に説得力があると感じるそうです。
代謝も上がれば痩せるし、美人度増しましで、いいこと尽くめ!
今日から姿勢美人目指して、気をつけようと思います。
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