「あさイチ!」でアロエベラが紹介されてましたね。
アロエの美容効果は昔から有名です。
火傷に効くって、おばあちゃんが育ててました。
あれは「キダチアロエ」でしたけどね。
他にもいろいろある、アロエ活用法を調べてみました。
アロエベラの効果とは?
主な効果
・血行促進…肌の血行を高めて、くすみを和らげる
・新陳代謝の促進…シミ・そばかすの予防と回復。
・消炎効果…日焼けによるほてりを改善、熱を取る
・殺菌効果…ニキビ・吹き出物の予防。
・保湿効果…みずみずしく、ハリのある肌を保つ。
特に、火傷には効果的。
実体験からも、それは納得。
軽い火傷でしたが、キレイに痕もなく治りました。
さらに注目されるのは、美肌効果。
コラーゲンの生成を助け、皮膚の新陳代謝を促進。
老化防止効果があります。
便秘にも効きます!体内の毒素を出し、調子を整えてくれます。
まさに万能薬!
アロエの化粧水、美容パックの作り方
アロエ化粧水の作り方
【材料】
・アロエ
・ホワイトリカー
【作り方】
アロエはトゲを取って、キレイに水洗いします。
水気を拭いて、適当な大きさに切ります。
瓶にホワイトリカーで漬け込み、2ヶ月置きます。
アロエを取り出し、キレイなガーゼで漉して完成です。
保存料が入ってないので、早めに使いきりましょう。
アロエパックの作り方
【材料】
・アロエ
・レモン汁
・小麦粉
【作り方】
アロエをキレイに水洗いし、トゲを取ります。
すりおろして、ガーゼで漉します。
漉した汁に、レモン汁少々と小麦粉を入れて混ぜます。
アロエ汁1:小麦粉2の分量です。
完成です。
目や口周りを避けて、顔全体にパックし、
15分ほどおいて乾燥したら、水で洗い流しましょう。
また、トゲをとって水洗いしたアロエを細かめに刻んで、お茶パックとかに入れれば入浴剤になります。
お肌がツルツルになるし、保湿効果もあります。
「アロエベラ」と「キダチアロエ」の見分け方
「あさイチ!」で紹介されたのは「アロエベラ」
粘りが強く、葉もずっと肉厚です。
・キダチアロエ
・アロエベラ
簡単な見分け方は、見た目です。
「キダチアロエ」は茎から葉が伸びてますが、「アロエベラ」は茎がほとんどありません。
キダチアロエには「アロイン」という苦い成分が含まれてます。
便通を良くし、胃を丈夫にしてくれます。
が、女性は食べる際には注意が必要です。
通経作用がありますので、妊娠中・生理痛時には摂取を控えましょう。
単純に美容成分を求めるのなら「アロエベラ」で十分ですし。
また、アロエヨーグルトなどの製品に使用されているのは「アロエベラ」が多いです。
アロエベラには「サポニン」が含まれています。
「サポニン」は小豆に代表される成分。
血流促進、神経を安定させる、脂肪抑制などなど多くの健康効果があります。
日本人の長寿の秘訣とも考えられています。
化粧品として使うには「キダチアロエ」でも「アロエベラ」でもいいんですね。
食用は「アロエベラ」がオススメです。
とはいえ、スーパーで売っているものなんでしょうか?
(昔、仙台のデパ地下で見ましたが・・・)
単純に自宅で栽培したほうが簡単かもしれませんね。
比較的寒さや病気に強い植物ですし。
ただし、雪が降る地方では、冬は室内に入れてあげましょう。
雪や霜には弱いですからね。
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