カンニング竹山さんが
難病指定の、強皮症という病気だったことを
Twitterで打ち明けましたね。
この強皮症は、2種類あり
全身強皮症となると、内臓まで硬化する
恐ろしい難病だそうです。
難病指定強皮症とは?
強皮症は名前の通り皮膚が硬くなる病気で
2種類あります。
皮膚のみに症状が出る、限局性強皮症と
内蔵までに異変が起きる、全身強皮症です。
カンニング竹山さんは、
若いころ、前者の限局性強皮症だったそうです。
今は完治していて、問題ないとのことでした。
良かったですね。
強皮症の症状は、
冷たいものに触れると
手指が蒼白~紫色になるレイノー症状があります。
初期症状に多いそうです。
皮膚が硬化していき
爪上皮(爪のあま皮)の黒い出血点、
皮膚の色が黒くなったり、
逆に黒くなった皮膚の一部が白くなったりする
色素異常などが表れます。
全身強皮症になると、
内蔵まで病変し、
生活に支障をきたす様々な病状が表れるそうです。
女性、特に30~50代に多く見られる病気で
男女比は 1:12。
竹山さんの発症は、とても珍しいんですね。
ちなみに、遺伝しないとされてますが
なぜか、アメリカ・オクラホマ州の
チョクトー族インディアンで、罹患率が高く
100,000人中469人が発症するそうです。
強皮症の原因と治療法はあるの?
強皮症ははっきりとした原因は分かっていないそうです。
免疫異常や血管障害に関係があると
考えられているらしいですが・・・。
慢性的な病気で、完治する治療法は
まだ、ないとのこと。
薬を使った治療が一般的で
病状によって使う薬は違います。
定期的な検査,継続的な薬剤の投与などが必要で
医療費がかかることから
特定疾患(いわゆる難病)に指定され
(全身性強皮症に限ります)
診断費の一部は公費負担されるそうです。
竹山さんは、限局性強皮症の方なので
病状が軽く済んだんでしょうね。
良かったです。
やはり、カンニングは相方の
中島さんが病気(白血病)で亡くなられているので
この手の話題には敏感になってしまいますね。
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