ビーポーレンとは、日本語で『花粉荷』。
つまり花粉団子のことです。
この花粉団子が、美容に健康にすっごく良くて、栄養素がぎっしり詰まっていることから
パーフェクトフードとして海外セレブの間で、大人気だそうです。
ビーポーレンが日本で買えるのか?安全性は?などなど調べてみました。
ビーポーレンの万能効果!
ビーポーレンとは、日本語で『花粉荷』。
ミツバチが足につけて運んでいる花粉団子のことです。
ミツバチは花粉を集めて巣に運び、そのまま女王蜂や幼虫の食料にします。
蜂の食料となる花粉荷は栄養素が豊富。
ビタミンA・B・C、亜鉛に鉄分、マグネシウム、必須アミノ酸イソロイシン、ロイシン、リジン、フェニルアラニン、メチオニン、バリン、スレオニン、トリプトファンなどなど。
97種もの栄養素を含んだタンパク質源。
しかも、蜂の体内酵素によってまとめられているので、腐らないんです。
それゆえ、パーフェクトフードとか、天然のサプリメントとか言われています。
ヨーロッパや中国では、栄養食品としてメジャーで、貧血、滋養強壮、疲労回復、精神安定、花粉症やアレルギー症状に効果があるといわれています。
特にビタミンB群が豊富なことから、美肌効果やアンチエイジングといった美容効果があるそうです。
もう、これ以上の食品はないというくらい、栄養価が高いんですね。
ビーポーレン、花粉症への効果と副作用
ビーポーレンは花粉症に効果があると言われています。
ちょ、待って!!花粉症なのに、花粉食べて大丈夫?
そう思って調べてみたら、花粉症の原因となる杉や松の花粉(風媒花)とは違い、ミツバチが花の蜜と一緒に集めた花粉(虫媒花)は花粉症を引き起こさないそうです。
むしろ、花粉症を和らげる効果もあると言われています。
一方で、花粉症症状のある方が摂取したところ、アナフィラキシーショック(アレルギー反応、死に至ることもあります。)を起こしてしまった事例もあるそうです。
とはいえ、アメリカの研究で、花粉症やアレルギーのある患者に、ビーポーレンを与えて症状が高い確率で緩和しているとの報告もあって全ての方に有効とも、毒とも言えません。
んん~、どっちつかずですね~~。
まあ、花粉症やアレルギー持ちの場合、医者と相談の上で少量ずつ試してみるのが良いかと思います。
私は花粉症ではないのですが鼻炎持ちで、実際に飲んでみていますが今のところ、副作用はなく花粉シーズンも快適に過ごせています。
(都会ではなく、山の杉林の中に住んでいるので、花粉飛散量はなんとも言えません。
花粉の量自体は多くでも、一度土に落ちると舞い上がりませんので、花粉飛散量となると街より少ないと思います。)
オススメ!日本で買えるビーポーレン
ビーポーレンは天然のサプリメントとして人気が高いのですが、天然ゆえに品質が安定してないという欠点もあります。
時には、蜂の足が入っていたとか・・・。
安いものから高いものまで色々ありますが、信頼性の高いものをオススメします。
①山のはちみつ屋 花粉荷
秋田県の山中にある養蜂所で、昭和52年から地道に社長が一人で始め現在の大きさまで成長した企業です。
花粉荷自体は秋田で採れたものではないそうですが、品質は一定で安全性は高いです。
味は、ほとんどしません。粉っぽいだけです。
そのままでは食べづらいので、ヨーグルトなどに混ぜて食べるのがオススメです。
一日小さじ一杯が目安です。
②山田養蜂場 花粉荷(粒)
粒上になっているので、飲みやすいです。
昭和23年からの実績と信頼のある会社なので、品質に関しては信用していいと思います。
花粉荷も販売されていますので、お好みで選ぶといいと思います。
個人的には、粒のほうが毎日手軽に飲めますが、割高なんですよね。
③健康の樹 蜜蜂花粉
なぜかスペイン産にこだわっています。
しかし、産地が一箇所なら、品質を安定させやすいと考えられます。
また、花粉荷は腐らないのですが、賞味期限が一応設定されています。
(ちなみに、純正はちみつも腐りません。1000年たっても食べられます。)
量と値段を考えれば、コストパフォーマンスと信頼性の両面からオススメだと思います。
流行のスーパーフードの一つでもある、ビーポーレン。
ビーポーレンで見つからない時は、花粉荷で探すと日本の会社のが見つかりやすいと思います。
花粉症ならこちらもおススメ! ⇒ 花粉症にワセリンがめっっっちゃ効く!!ヴァセリンとは違うの?
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