松岡茉優さん主演のNHKドラマ『水族館ガール』。
可愛いイルカやペンギンのおかげで、金曜の夜の癒しです(*´﹃`*)
桐島健太さん出演ってことで、某英雄CMにかけてんのか?
ラブホテルが、「ホテル竜宮城」とか。
なかなかタイムリーな小ネタがって、見ていて楽しいドラマ!
『水族館ガール』の主なロケ地は「しながわ水族館」
「サンシャイン水族館」も使っているそうですね。
では、原作小説のモデルとなった水族館はど~こだ?
(トップ画像:http://www.nhk.or.jp/drama10/suizokukan/)
「水族館ガール」原作小説あらすじ
イルカもペンギンもラッコも「かわいい! 」
…けど、働くのは大変!!市役所勤務のOLから水族館イルカ課に出向!?
――市役所に務めて三年、突然水族館「アクアパーク」への出向を命じられた由香。
イルカ課に配属になるが、そこには人間とのコミュニケーションは
苦手な男・梶とイタズラ好きのバンドウイルカがいた。
数々の失敗や挫折を繰り返しながらも、へこたれず、動物たちと格闘する
女子飼育員の姿を描く笑いと感動の青春お仕事ノベル。
ペンギン、ラッコら水族館の人気者たちも多数登場、水族館の舞台裏がわかる!
アクアリウムにようこそ」改題。[解説/ 大矢博子]【目次】
■第一プール 庭掃除とペンギン
■第二プール ライバルはイルカ
■第三プール イルカの宿命
■第四プール ラッコの恋
■第五プール 水槽タイムレース
■第六プール 暴走イルカ
■第七プール アジ、空へ
■エピローグ(引用:Amazon.com)
原作小説は3巻まで出ています。
水族館の仕事を通して、生き物との関わりを描いたお話。
内容は、仕事を通して成長する女性の物語で、泣けるし笑えるし、読みやすいです。
特に、生き物を扱うお仕事ですからね。
名前をつけないで、あえて番号で呼んでいたり、
(愛着が沸くと、あとで辛いから)
でも、愛称つけちゃったり。
ちょっとしたことで、死なせてしまったり・・・。
爽やかな表紙ですが、内容は読み応えあり、ラストは泣いてしまいました。
作者の木宮条太郎先生は、何気にホラーサスペンスで小説デビューしてます。
なぜに、「水族館ガール」のような話を書こうと思ったのか・・・?
全然、ホラーでもサスペンスでもない、がんばる女性のお仕事小説ですよ!
ドラマ『水族館ガール』キャストとロケ地
ドラマ『水族館ガール』は、毎週金曜日にNHKで放送してます。
放送:6月17日(金)放送スタート
毎週金曜[総合](全7回)
原作:木宮条太郎「水族館ガール」
挿入歌:いきものがかり「夢題~遠くへ~」
キャスト
嶋由香役:松岡茉優
梶良平役:桐谷健太
今田修太役:澤部佑
吉崎一子役:西田尚美
倉野久幸役:石丸幹二
内海良太郎役:伊東四朗
森下洋司役:木下ほうか
磯川陸役:内田朝陽
小柴久美子役:足立梨花
嶋香子役:戸田恵子
桐谷健太、内田朝陽、石丸幹二・・・イケメン揃いな水族館ですね。
主なロケ地は、東京都内の「しながわ水族館」。
イルカショー、アシカショー、アザラシショーが楽しめます。
最近はプロジェクションマッピングも導入しているそうですよ。
ドラマ効果もあって、夏休みは人が殺到しそう・・・。
もう一つのロケ地「サンシャイン水族館」。
イルカショーはありませんが、アシカパフォーマンスや、
ペンギンなどの餌やりが見られます。
「天空のオアシス」をコンセプトに作られた施設も、綺麗で見ごたえ抜群です!
都内の癒し空間の一つですね~。
原作のモデルとなった水族館!
原作小説のモデルとなった水族館は、兵庫県にあります。
神戸市立須磨海浜水族園、通称「スマスイ」。
イルカショーも、もちろんあります!
他にも、イルカやアザラシに触ったり、
ウミガメの餌やり、ペンギンと記念写真など。
様々なアトラクションがあるようです。
神戸観光の際には、立ち寄ってみても楽しそうですね。
→ 公式ホームページ
第1話では、イルカのジャンプがCGだった点がちょい残念。
でも、全体通して小ネタも効いてて、面白かったです。
松岡さんの演技も、フツーの子って感じでかわいかった!
なにより、イルカなど海洋生物は癒されます~(*´﹃`*)
第2話以降も楽しみです。
再放送は毎週火曜日3時ころから。
ですが、第1話は6月23日(木)25時50分と深夜に変更でした。
2話は、今のところ6月28日(火)午後3時10分と変更なしです。
見逃し配信は、NHKオンデマンドで有料。
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