2代目芸能人の会一太郎さん。
「あい いちたろう」と読むんですね。
落語家としてお父さんと同じ円楽一門に弟子入りしてますが、一方で、声優としたも活動しているんですよね。
落語家で声優って珍しいですね。
声優として落語家の役もやってたり、面白い経歴の持ち主です。
（トップ画像：本人ツィッター）
会一太郎の本名は？高座名は？
本名：會一太郎（あい いちたろう）
声優名：会一太郎（あい いちたろう）
高座名：三遊亭一太郎
生年月日： 1987年11月12日 現在27歳
出身：東京都墨田区
血液型：AB型
2008年に声優養成所の青二塾を卒業。
同年、 人気のゲームシリーズ・ペルソナのキャラクタードラマCD「ペルソナ3」Vol.5・不良役で声優デビュー。
アニメ・ハンターハンター（2011年版）のビーンズ役などをしています。
緑のネテロ会長の側近の人ですね。
本人は、けっこうなゲーマー。
声優を目指したきっかけも、ゲームのキャラクターの声をあてるためだったそうです。
オンラインゲームでオカマのCVをあてたこともあり、プレイヤーの間では「かまたろう」の愛称で慕われているそうです。
公式ニコ生にも登場しています。
父親は笑点の紫の着物を着た腹黒キャラの六代目三遊亭圓楽さん。
2009年に父親に弟子入りしたそうです。
落語家としては、三遊亭一太郎の名前で2012年に「二つ目」昇進を果たしています。
本名は「會」という姓なのですが、読みにくいので声優としては常用漢字の「会」を使用しているんだとか。
ちなみに、お父さんの本名は、會泰通（あい やすみち）さんだそうです。
声優兼落語家になった理由
会一太郎さんは、元々は落語家志望だったそうです。
しかし、父親と違う方向性を求めて別路線を開拓すべく声優活動を開始。
周囲の説得もあって、父親が楽太郎から圓楽を襲名する時に弟子入りを決意したそうです。
父親の師匠である五代目三遊亭圓楽さんが
「（声優など）いろいろやった方がいい。メディアに露出するのは大変だから」
とコメントしたとおり、現在も声優と落語家の二足のわらじで活動中。
テレビ出演もちょこちょこ増えてきましたね。
ちなみに、会一太郎さんは勉強は苦手だったようで、高校生の頃に成績が落ちて留年の危機にあったそうです。
その時、当時まだ楽太郎さんだったお父さんが三者面談で、担任から「このままだと息子さん、留年しますよ。」と言われたんだとか。
それに対して楽太郎さんの答えは
「ウチはね、総合評価なんです。
少し位点数が悪くたって学校は行ってるし、ちゃんと挨拶も出来るし、十分平均点以上。
トータルで僕は認めてますから。
ただ、試験の点数が悪いのはソチラの問題。
だから留年でも何でもどうぞ。
親の私に言われても勉強は変わってやれないし、結局はコイツの責任ですから」
このことで一太郎さんはきちんと勉強するようになったそうです。
いいお父さんですね～。
声優として落語家の声をあてる！
落語家声優なら絶対落語家の役をやるのは必至ですよね。
アニメイトの「声優で落語くじ」というのの中で、会一太郎さんは「八方亭美人」というキャラクターの声を担当していました。
インタビューでは、
落語家の真似ごとをやれと言われれば、落語に触れたことが無い人と比べたら理解は深い方だと思っています。
ですが、今回は落語をやるだけではなく、監督として声優の先輩方に指導もできればと言われ……。
それはちょっと、と(苦笑)。
なんとも無茶ぶりの多い企画だなと思いました。
とはいえ、小野坂さんをはじめ大先輩たちが落語をやる事に苦悩している姿を見るのが正直おもしろかったです(笑)。
僕個人としては、マイク前で落語をやるのは、高座にあがってやるのとは感覚が違うので、難しさもありましたが、楽しかったです。
小野坂昌也さんに指導とか、スゴイですね。
そして、コメントから茶目っ気ある性格が伺えます。
テレビで二世タレントとして出てると、真面目そうなコメントが多い気がしてたのですが（笑）
父親の名前はどうしても出てきてしまうのは、二世タレントの宿命。
しかし、今後は独自の路線でどんどん活躍されるんでしょうね～。
ネット上ではすでにけっこうな有名人ですし、これからTV等のメディアでの活躍にも注目ですね！
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