2015年にタレントのLiLiCoさんが、プロレスデビュー。
同じく2015年に吉本芸人の渡瀬瑞基さんがプロレスデビュー。
2人とも、別の業界からやってきたという背景があってか、意気投合したんでしょうか。
いったいいつから恋人同士だったんでしょう?
プロレスでタッグは組んでいますが、20歳以上離れているし、プロレスはショーという側面もあり、話題作りの交際公言?
誰も真剣交際とは思ってなかったみたいですね・・・。
LiLiCoさんの母国、スウェーデンに二人で婚前旅行ということで、驚きました。
2人のプロレス入団経緯と、交際公言についてサラッとまとめてみます。
(トップ画像:http://www.leaders-style.com/detail_200150.html)
LiLiCoさんのプロフィールと経歴
本名:不明(アンソフィーという名らしいです。)
生年月日:1970年11月16日
出身:スウェーデン ストックホルム
身長:168cm
血液型:A型
所属:プランチャイム
母親が日本人のハーフ。
子供の頃はスウェーデンで暮らし、18歳の時、歌手になりたいと単身で来日。
19歳の時は、浜松の芸能事務所に所属し、演歌歌手の元で下積みを重ねていました。
21歳でマネージャーと歌手1人を連れて独立。
しかし、その後歌手は失踪。事務所は差し押さえ。
26歳まで5年間、マネージャーと二人で車で生活しながら、歌手として営業活動をしていたそうです。
1992年、映画主題歌で歌手デビュー。
Ⅴシネマなどにも出演。
28歳の時、マネージャーから離れ独立。
CMナレーターやショーパブで働いていました。
2001年、ある雑誌のインタビュー記事を見て、『王様のブランチ』プロデューサーからオーディションに誘われ、見事合格!
映画コメンテーターとしてレギュラー出演。
その後、映画俳優へのインタビュー、ナレーション、エッセイ執筆など、マルチに活躍するタレントして人気を博し、一躍有名に。
ちなみに、LiLiCoさんは過去に結婚歴あるみたいです。
プロレスラ―転身へのきっかけは、2014年。
DDTプロレスリング開催の試合に、リングアナとして特別出演。
バトルロイヤル形式の試合で、最後の一人がダウンしていたところをフォール。
棚ぼた的に王者になってしまいました。
以降、何度か防衛するも、2014年12月23日、DDT後楽園大会にてヨシヒコに敗北。
王座から陥落します。
2015年、DDT後楽園大会に来場しプロレスラーデビューを直訴。
8月23日に、本当にプロレスラーデビューしてしまいました!
似合いすぎて、別人!?
初戦は、アジャ・コング選手。
残念ながら、初戦は負けてしまい黒星スタートでしたが。
LiLiCoさんは、実はこの時から15年ほど前にもプロレスラーになりたいと、あるプロレス団体に打診していたそうです。
その時は断られてしまっていたので、15年越しの念願かなってのデビューだったんですね。
しかし、格闘技経験は0だったそうです。
それでも、プロレスデビューを決意したのは、ある思いがあったから。
「私の周りには“32歳で独身、もう終わりだよぉ”とか嘆いている女性が多くて……。そんなネガティブな思考に対して、凄くもったいないという気持ちになる。
私の挑戦を通して“何事もやればできるんだ!”ということを証明したい」
(引用:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/08/10/kiji/K20150810010891040.html)
40代でプロレスデビューを果たした女性に言われると、ぐうの音もでません。
何事も、やればできるんですね!
また、これまで芸能界で苦労してきただけあって、タレントとして人気が出ても、浮かれず自己分析が冷静な肉食系女子LiLICoさん。
「テレビ番組を研究してわかったことは、タレントがバラエティー番組に頻繁に出演できる期間は2年間ということ。
売りとなるキャラクター性を徐々に変えていかないと、飽きられて消えてしまう。
今の私はボディービルとプロレスで注目される時期だと捉えています。」
(引用:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/08/10/kiji/K20150810010891040.html)
そのメンタルの強さと、冷静さと、行動力、フットワークの軽さ、見習いたいです。
渡瀬瑞基とLiLiCoの出会いは?
渡瀬さんのプロフィール、詳しくはこちら→渡瀬瑞基のwikiは?イケメン吉本芸人で渡哲也の親戚!彼女はいるの?
吉本芸人である渡瀬さんがプロレスデビューしたのは、2015年8月23日。
LiLiCoさんと同じ日にデビューしてるんですよね!
こちらも、残念ながら黒星スタートとなったそうです。
渡瀬さんがLiLiCoさんのプロレスでのパートナーに抜擢されたのが、2016年3月21日、両国国技館大会。
以降、5月29日の後楽園ホール大会でも、ラブラブっぷりを公にアピール。
2人の入場曲は映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」。
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットばりに、濃厚なキスショットまで披露されています。
ここまでくると、試合を盛り上げるためのネタかと思っちゃうほど。
さらに、歳の差もありましたし、結婚前提の真剣交際とは、まわりは本気にしてなかったのかもしれませんね。
プロレスでタッグを組んでいる、設定上の恋人認識だったようです。
堂々としすぎると、かえってそう思っちゃうもんなのでしょうか?
5月の試合後、スウェーデンの父親に会わせるプランも公言しちゃっていたようですし。
ホントに結婚秒読みのようですね。
いろんな苦労をしながらも、日本で頑張ってきたLiLiCoさん。
とても黙って守られる女性ではなさそうですが、イケメンプロレスラーに守ってもらって、末永くお幸せになって欲しいですね~。