10代、20代の女性の間で「イガリメイク」なるものが流行っているそうです。
イガリシノブさんというメークアップアーティストさんのメイク方法だそうですけど、
どんな感じで、何を使えばいいんでしょうか?
やり方とオススメアイテムを調べてみました。
イガリシノブさんってどんな人?
Beautriumに所属するヘアメイクアップアーティスト。
雑誌「ar」などで注目を浴びている彼女のメイク方法は、「イガリメイク」と呼ばれ、若い女性の間で流行中。
2015年3月に、「イガリメイク、しちゃう?」というコスメ本を出しています。
かわいい写真とイラスト満載のメイクブックは、お役立ちというよりファッション本といった評価が多かったですね。
かわいいモデルさんと、かわいいメイクを見て、あ~カワイイ!真似したいっ!って思うような本なんでしょうね。
内容は初心者向けで、雑誌のメイクコーナーの延長といった印象です。
イガリさん自身のプロフィールは不明ですが、動画を見る限りでは、それなりに年齢いってそう。
ベテランメイクさんなんでしょうね。
特徴的なのが、「グシュグシュ~」「グイグイっと」と擬音が多いこと。
メイクだけじゃなく、性格も可愛く少女なところがある感じです。
理論的とか化学的ではなく、雰囲気で説明するので、若い女性は親しみやすいのかも。
イガリメイクの特徴
「おフェロ顔」と呼ばれる透明感のある肌に、
ぷっくり唇とほんわか血色の良いチークが特徴。
お人形さんみたいな、可愛く、ちょっと色っぽいメイクです。
イガリメイクのやり方と、イガリさんオススメアイテム
ベースとなるのは、水分たっぷりの肌に薄付きのファンデ。
しっかり保湿して肌に潤いを持たせておくことが大切です。
ベースメイクは、透明感を出すために
コントロールカラーとコンシーラーでカバーします。
イガリさん愛用は、「IPSA」ピュアコントロールベースEX(ブルー)
ブルーの下地で、肌のくすみをカバーします。
ニキビやクマはコンシーラーでカバー。
コンシーラーは筆でチョンチョンとのせ、ブラシの柄で優しく馴染ませます。
ちなみに、ブルーの下地の次に使うことが多いというのが
「RMK」コントロールカラー UV ピンク
ほんのり色気づいたおフェロ肌が作れます。
次は、ファンデーション。
リキッドタイプを使い、顔の中心のみ、うすーく広げます。
基本的に粉は使わないそうですが、
テカリが気になる場合のみ、おでことTゾーンにのせるそうです。
次がチーク。
チークベースを指で薄くトントンと伸ばし、
その上からパウダーチークを大きな筆でふわっとのせるのがポイント。
チークベースとパウダーチークを2色使うことで
ほわっと内側からにじみ出ているような感じを出すんだそうですよ。
イガリさんオススメがこちら。
「ヴィセ」リシェ リップ&チーク クリーム
「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」ミックスド プレスト チークカラー
そして、ハイライト。
「24h cosme」マジックパウダー 03(ニュアンス)
入れる箇所は、顔のへこんでいるところ。
・目頭から2mm離れたところ
・こめかみから目尻ぐらい
・鼻孔
・鼻根
・眉尻
筆を使うのがイガリ流だそうですよ。
次がアイメイク。
アイシャドウはシンプルに。
アイラインは睫毛のスキマを埋める程度。
マスカラは根本だけ。
ナチュラルメイクが基本なんですね。
オススメマスカラは、プチプラで買いやすいです。
「ラブスイッチ」オイルトリートメントマスカラ
または、「ヒロインメイク」ロング&カールマスカラ
そして、リップ。
輪郭をはっきりさせずに、曖昧にするのがポイント。
リップクリームを唇に塗り、そこからリップブラシを使って口紅を塗っていきます。
ちょっとオーバー気味に書くと、ぽってりとした色っぽい唇に。
色は赤みのあるコーラル系がオススメ。
ポイントをまとめると、
・薄付きの肌
・ほんわり上気したようなチーク
・凹みにハイライト
・ぽってりした唇
上記を目指して、自分に似合うメイクを見つけるのが、ヤッパリ楽しいかな~と思いました。
メイクの仕方の動画もたくさん上がってますし、自分に似合う、好きなメイクを見つけるためにいろいろ冒険できるのは10代、20代の若い内ならではだと思いますね~。
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