革製品で有名なイタリアのブランド、『IL BISONTE（イルビゾンテ）』。
2014年から2年ぶりに、公式ファンブックが発売されます。
毎回売り切れで、売っている書店を探すのに苦労されるファンの方が多いブランド、イルビゾンテ。
公式ブック発売日は2016年7月23日。
第5弾となる公式ブックで、今回もプレミアムな付録がついているようです。
（トップ画像：http://tkj.jp/campaign/ilbisonte2016/）
目次
『THE IL BISONTE BIBLE 2016』予約方法
宝島社から出版される、イルビゾンテの公式ブック。
THE IL BISONTE(R) BIBLE 2016 AUTUMN & WINTER
発売予定日：2016年7月23日（土）
価格：2,160 円（税込）
2016年7月6日（水）15時に付録の全容が公開。
宝島社公式通販で先行予約がスタートするも、7月7日21時現在、予約受付終了していました。
楽天、セブンネット、TSUTAYAオンラインも予約終了しています。
ものすごい人気ぶりです。
Amazonもいつ終了するのか・・・
確認はこちら→宝島社公式サイト
予約終了しても、たまーに発売日までに入荷したのか、予約復活することもあるので、こまめにチェックしてれば予約できるかも。
あとは、各書店での予約ですね。
これはお店によって違うので、問い合わせるしかありません。
『THE IL BISONTE BIBLE 2016』付録の全容！
第5弾となる今回の付録は、シリーズ初の縦型トートバッグ。
サイズ（約）：ヨコ38×タテ38（最大）×マチ8cm
厚みのあるコットン100％のキャンバストートに、A4ノートが横に入る大きめの外ポケット付き。
ショルダーバッグ、トートバッグと2WAYで使えます。
（以下画像出典：http://7net.omni7.jp/detail_isbn/9784800254788）
イルビゾンテで大事な、皮部分！
ボタンのアップ。
IL BISONTE（イルビゾンテ）とは？
知らない人の為に、ざっくりイルビゾンテについてご説明します。
ブランド名：IL BISONTE（イルビゾンテ）
創業：1969年
生産国：イタリア
主な購入年齢層：20代～30代後半
価格帯：1万円～5万円以上
知名度は低いものの、お洒落に敏感な若者に人気の革製品ブランド。
自然な風合いを楽しめる、レザーを使ったオリジナリティあふれるデザインが魅力的。
いつも、そして長く使って欲しい・・・
そんな創業者の想いから、デザインはシンプルかつバラエティ豊富！
そして、皮にむちゃくちゃこだわっています。
普通は、皮を作っている会社から皮を買って商品を作ります。
しかし、イルビゾンテはわざわざオリジナルの皮を注文しています。
染色や加工にこだわって、皮本来の自然な風合いを楽しむアイテムを作り続けているのです。
となると、欠点が一つ！
管理が難しい！
皮革製品は本来、水に弱く、傷つきやすいです。
ちょっとした水で、すぐにシミになってしまいます。
防水スプレーで保護したり、お手入れが大変なブランドでもあるのです。
というのも、イルビゾンテは経年変化を楽しむブランドであるから。
雨が降ればどちらも濡れ、
晴れればどちらも日にあたり、
あなたが日焼けすれば、バッグも日に焼けます。
あなたのイルビゾンテはあなたの一部になるのです。
（創業者 ワニー・ディ・フィリッポ）
何十年と使い続け、自分だけの唯一のアイテムとなる。
日々のお手入れも、モノに愛着をわかせます。
イルビゾンテとは、そういうブランドなのです。
イルビゾンテのムック本、過去の付録は？
完売し、プレミア価格でオークション等で売られているほどの人気を誇る、過去のイルビゾンテのムック本。
どんなアイテムが付録だったのか、気になりますよね。
第1弾
発売：2010年
価格：1300円（税抜き）
付録：横型トートバッグとレザーチャーム
出典：http://books.rakuten.co.jp/rb/6409021/
第2弾
発売：2011年
価格：1314円（税抜き）
付録：横型トートバッグとレザーチャーム
出典：http://books.rakuten.co.jp/rb/11291977/
第3弾
発売：2012年
価格：1314円（税抜き）
付録：大容量キャンバストートバッグ
出典：http://books.rakuten.co.jp/rb/11776935/
第4弾
発売：2014年
価格：1600円（税抜き）
付録：2WAY横型トートバッグ
出典：http://books.rakuten.co.jp/rb/11776935/
今回も、売り切れ必死のイルビゾンテ ムック本。
すでに予約終了だったとしても、
発売日に買えなくても、
慌てないでください。
ネットの書店も、リアルの書店も、再入荷の可能性があります。
実際、前の発売ときも、売り切れ手から再入荷した書店があったそうです。
出版元からの再販・増刷はないようですが、書店の場合、取次店が間に入っています。
発売日当日に、作った本が全て書店に並ぶわけではないんですね。
慌てて、オークションやフリマアプリで高額で買う前に、まずは再入荷あるかを本屋さんに尋ねてみてくださいね。
