2016年春ドラマで、個人的に最も期待している『重版出来！』。
キャストに演技力高評価の俳優さんが多くて、嬉しいですね～。
原作漫画が面白いので、ドラマがこけないように祈るばかりです。
さて、塩顔イケメンモデル出身の、坂口健太郎さん。
外見だけでなく、演技力も高評価で、伊達に話題作に連続出演しているわけじゃないです。
彼の役どころと、原作の魅力をご紹介します。
（トップ画像：crea.bunshun.jp）
坂口健太郎さんの経歴・プロフィール
出典：http://tristone.co.jp/actors/sakaguchi/
本名：坂口健太郎
生年月日：1991年7月11日
出身：東京
身長：184 cm
血液型：O型
職業：モデル 俳優
所属：トライストーン・エンタテイメント
高身長ですね。中高はバレー部だったそうです。
姉弟は、お姉さんが一人いらっしゃるようですが、あと不明です。
2010年、19歳で第25回『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格。メンズノンの専属モデルとして活動をスタート。
2013年、塩顔男子ブームの火付け役として注目されました。
2014年、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。
2015年、映画『海街diary』『ヒロイン失格』『俺物語‼』出演。
TBS金曜ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ初出演。
2016年、月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』出演。
2016年4月NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』出演。
続々と話題作に出演されていますね。
いずれも、イケメン役で（笑）
坂口健太郎さんの演技力は？
これだけ、話題作に出演しまくっていると、顔と人気だけではないかと疑いたくなります。
しかし、出演作を見たら分かる通り、演技も上手いんですね。
モデル出身だという色眼鏡で見てしまって、申し訳ないです。
共演された俳優さん達の評価も、高い！
映画『at Home アットホーム』で共演した板尾創路さんは、
「本当に鬼気迫る感じがあって、怖かったですね」
「本番がはじまったときのスイッチの入り方がすごかったです。お芝居がやりやすかったです」
さらに、同じく共演した竹野内豊さんも、
「彼の良いところは上っ面じゃないところ。
表層的じゃなくて演じていて、そこにちゃんと真実が見えてくるような…。またご一緒したい」
坂口健太郎さんは、もともと俳優志望。
役者になりたいと思ったのは、高校生の頃だそうです。
母親が昔劇団に入っていたこともあり、多少なりとも影響を受けているようです。
ただ、役者になるよう勧められたことは一度もないとか。
小さい頃は、例えば桃太郎なら鬼の役といった、悪目立ちしたいタイプだったそうです。
これは、ぜひ悪役を演じて欲しい・・・！
坂口健太郎さん演じる、小泉純の重要性！
さて、『重版出来！』における坂口健太郎さんの役ですが、営業部新人の小泉純さんですね。
真面目なんですが、いまいち無気力な現代若者。
出典：小学館『重版出来！』1巻 著・松田奈緒子
大きな夢や野望を追いかけることなく、どこか人生を諦観している「さとり世代」。
仕事が嫌いなわけではないが、仕事に本気で打ち込めてない若者です。
主人公の黒沢心（黒木華）と一緒に、ある漫画作品を売るために奔走します。
元柔道家で、オリンピックを目指していた黒沢の、ただただ真っすぐで熱血な仕事に引きずられまくり。
やがて、心情も影響され、本気で仕事をしている周囲に気づき、スイッチが入ります。
本気で仕事をする。それによって得られる快感。
書店員さんに「ユーレイ」と呼ばれていた営業マンが、仕事の面白さに気づく瞬間を伝える重要な役割です。
多くの新入社員の等身大に、一番近い役ではないかと思います。
さて、ドラマではどう描かれるのか・・・。
ここに、演技力が高く、若者人気も高い若手俳優さんを持ってくるとは、期待してもいいのかな？
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