田中公平さんの経歴がスゴイ!医者の息子がアニソン作曲家へ!代表曲はあのアニメ!

   

ドラクエ3の作曲で有名な、すぎやまこういちさんが東大出身なのは有名な話。

アニメ・ゲーム音楽界の方は、すごい経歴の方が多いですね。

「ワンピース」の「ウィーアー!」と「ウィーゴー!」作曲した田中公平さんも、異色の経歴の持ち主でした。

(トップ画像:http://webnewtype.com/report/article/2070/)

 

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田中公平さんのプロフィール

生年月日: 1954年2月14日

出身:大阪府

血液型:O型

学歴: 東京藝術大学音楽学部作曲科卒

所属:イマジン

別の活動名:モンリオ・エニコーネJr.

 

父親が開業医一人息子という、珍しい作曲家。

音楽を始めたのは小学2年生。ピアノを習っていました。

クラシックが好きで、伯父から借りたベートーベン全集のレコードを、擦り減るほど聴いていたそうです。

それでも、一人息子だったので将来は医者になるつもりだったとか。

 

中学2年生(1967年)の時に「バイロイト・ワーグナー・フェスティバル」でピエール・ブーレーズ指揮の「トリスタンとイゾルデ」を鑑賞。

あまりの感動に、自分も音楽家になってこれぐらいの曲を書きたいと思うようになり、音楽家を目指し始めました。

 

高校3年の夏、芸大を受験したいと両親に打ち明けたそうです。

父親は驚きつつも、

「実は僕も、新聞記者になりたかったんや。君はそんなに作曲家になりたいんか」

田中さんが「なりたい」と答えると

「二浪までは許したるから、やってみろ。その代り入ったからには日本一の作曲家になれよ」

と言って認めてくれたそうです。

いいお父さんですね。

 

田中公平さんの経歴と代表曲

一浪して入った芸大を卒業後は、、ビクター音楽産業に入社。

宣伝部に3年間勤務。

そこでの仕事は順調で、レコードも売れている時代。

このままサラリーマンでもと考えてもいたそうです。

しかし、父親が体を壊してしまいます。

亡くなる前に

「お前をサラリーマンにするために、医者にするのをあきらめたわけやない。

作曲家になるんちゃうんか」

と言われて、はっとしました。

亡くなった3か月後くらいには辞表を出して、その後バークリー音楽学院に留学しました。

お父さん、どこまでもいい人や・・・。

 

ビクター退社後、アメリカのバークリー音楽学院に2年間留学し、帰国後作曲家として活動を始ます。

しかし仕事は全くなく、バーのラウンジで弾き語りのバイトなどをしていたそうです。

そんな時に、ビクター時代に知り合った今の事務所の社長が声を掛けてくれ、そこで働くようになりました。

 

はじめはカラオケのコピーやCM、レコーディングなどの仕事をしていたそうです。

初めて自分の名前を出してやった仕事がアニメの曲。

山野さと子さん歌、菊池俊輔先生作曲の「星の涙」(「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」の挿入歌)のアレンジでした。

その後、少しずつ仕事を振ってもらえるようになり、

「キン肉マン」のアレンジ、「ドラゴンボール」の主題歌のアレンジと順調に実績を積み重ねていきます。

「夢の星のボタンノーズ」では、3日半70書くという驚異的な仕事をしています。

依頼していた作曲家にドタキャンされて、録音日の1週間ぐらい前に、

「オーケストラで70曲ぐらいあるけどやらない?」って。

「わかりました」って言って、3日半で70曲書いて、打ち込みまでしていきました。

びっくりされましたね。

そりゃ~、びっくりされるますわ。この人、天才や!

 

この仕事を見ていた方から、「トップをねらえ!」の依頼。

そして、その人の紹介で広井王子さんと一緒にサクラ大戦の仕事をすることになったそうです。

ここで幅広い音楽性を評価され、多用なジャンルの作曲依頼が舞い込むようになったそうです。

その後手掛けた作曲は、誰しも一度は耳にしたことのある、有名な曲。

スッと耳に入り、いつまでも覚えていられる曲が多いですよね。

 

田中公平さんの代表作品

トップをねらえ!(音楽)
アニメ三銃士(音楽)
エスパー魔美(音楽)
笑ゥせぇるすまん(音楽)
勇者エクスカイザー(音楽)
絶対無敵ライジンオー(音楽、ED主題歌)
剣勇伝説YAIBA(音楽)
機動武闘伝Gガンダム(音楽、挿入歌)
勇者王ガオガイガー(音楽、OP主題歌、ED主題歌、挿入歌)
ONE PIECE(音楽、OP主題歌)
銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(音楽)
サクラ大戦(音楽)
かいけつゾロリ(音楽、OP主題歌)
アニマル横町(OP主題歌)
ハヤテのごとく(キャラクターソング)
さぁイコー! たまごっち(音楽)
ロザリオとバンパイア(音楽:浜口史郎と共同)
氷菓(音楽)
ジョジョの奇妙な冒険(OP主題歌)
暗殺教室(青春サツバツ論)

 

田中公平さんの曲作り!

田中さんの曲作りにおける、ポイントというか、こだわり。

考え方をいくつかインタビューから拾ってきました。

基本、私は歌詞をもらってから曲を作ります。歌詞の雰囲気に合う曲を作りたいから。

(引用:https://one-piece.com

 

歌詞に寄り添うこと、それとイントネーションを絶対崩さないように意識はしていますね。だから、詞が先にないと逆に難しいです。

(引用:https://one-piece.com

 

音には色があるんです。例えば、ある曲のキーを3度上げると、まったく色の違う世界になってしまう。ですから、曲を作るうえではキー選びが非常に重要なんです。

(引用:https://www.jp.playstation.com

 

作曲は基本的に頭の中でしています。メロディだけじゃなくてオーケストラも。頭につなぐとピピピーっと譜面で出てくる機械があったらいいなと思ってます(笑)。

(引用:http://www.jasrac.or.jp

 

私はいい曲ができたら、まず疑うことにしています。これは罠だ、こんないい曲、誰か思いついているに違いないって(笑)。

(引用:http://www.jasrac.or.jp

 

田中公平の歌はひねくれているとよく言われますが、オリジナルを目指しているから当然です。定番を外しつつ、いかに心地よいものにするかというのがテーマです。

(引用:http://www.jasrac.or.jp

 

いつも“10年後にも残るような曲”を目指して作っているからね。

(引用:https://one-piece.com

 

今もほとんど休日なしで、音楽活動をしているという田中公平さん。

若いときは、3年半休みなしだった時期もあったそうです。

音楽への情熱と、アニメ業界への愛があり、日本と世界の第一線で活躍し続ける、スゴイエネルギーを持った方ですね。

あと、こういう人と違うこと、ちょっと変わったことをしてやろうと考えている人って、面白いことしてくれるので、好きですね。

2016年5月8日放送の「題名のない音楽会」、楽しみにしてます(^^)

 

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