寒行托鉢とは?仏教の修行は何のため?

   

托鉢というと、僧侶がお椀持って町中にたっているイメージがあります。

あとは、お遍路さん。

仏教の托鉢というか修行もいろいろあって、雪の中をわらじで歩くという苦行ともいえる修行があるそうです。

仏教に苦行はないと思っていたんですが、修行でもスゴイですね。

(トップ画像:http://www.s-moegi.com/310shyarakusai08.html)

 

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寒行托鉢とは?

小寒から節分までの寒中30日間に僧侶たちが市街地を托鉢して回る修行のことだそうです。

一年で一番寒い時期に行われ、地域によっては雪の中をわらじで歩くという厳しい修行になります。

 

修行僧は歩きながら鈴を鳴らし、般若心経の一節を唱えます。

市民は家の外に出て、僧侶にお供え物をささげることで、功徳を積むことができるそうです。

 

お供え物ってのは、お布施、つまりお金ですね。

正しくは、浄財というそうです。

浄財を渡したらお礼を述べるそうです。

托鉢には、善行を民衆に行わせるという意味もあるそうですので。

 

托鉢は、煩悩の塵垢(じんく)を振るい落とし、衣食住についての貪(むさぼ)り、欲望を払い捨て、清浄に仏道修行に励む為の十二の実践項目の一つです。

(引用:http://www.sanzenin.or.jp/event/detail/68)

 

一番寒い時期にやったら、それは身も清められそうですね。

曹洞宗のお寺で行われていて、その町の風物詩となっているそうです。

(※すべてのお寺で行われているわけではありません。)

 

特に、石川県大乗寺は開山より700年も続けられていて、雪中の厳しい修行として知られています。

 

日本の仏教に苦行はない?

苦行とは、もともと仏陀が悟りを開くより以前に、悟りを開こうと修行僧たちの間で行われていたもの。

仏陀が悟る過程で、苦行は無意味だ。わざわざ自らを苦しめなくても、人は苦しんでいるのだと気づいたので、仏教に苦行はないんだそうです。

 

即身仏になるのも、千日回峰行も、苦行じゃなくて、あくまで修行なんですって。

 

一般人でも修行体験できるお寺さんも、結構ありますね。

修行とまではいかなくても、座禅はやってみたいな~と思います。

 

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