花粉症ならワセリンを鼻と目の周りに塗ろう‼ヴァセリンとの違いは?

もはや国民病の花粉症!

辛いくしゃみ、鼻水にワセリンがすっごく効くんです!

綿棒でちょちょいと、鼻の穴に塗ってあげるだけで、全然違います!!

鼻水が全然たれてこなくなる!

これで花粉症の季節を乗り切りましょう!!!

ワセリンって、そもそも何?

ワセリン

ワセリンは石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもの。

大部分は、分岐鎖を有するパラフィン(イソパラフィン)および脂環式炭化水素(シクロパラフィン、ナフテン)を含む。ワセリンという場合、一般的には白色ワセリンを指す事が多い。

(Wikipedia調べ)

 

つまり、鉱物油(石油)を精製してできた薬ということです。

 

ワセリンは皮膚を保護する軟膏、保湿クリーム、潤滑剤の役割で使われています。

皮膚にしみこまず表面に油の膜を張ることで、内側からは角質層からの水分蒸発を防いで乾燥防止。

外側からは、刺激から皮膚を守ってくれるシールドの役割をしてくれます。

 

しかも、赤ちゃんからお年寄りまで使える天然素材成分(石油)。

※すべての人にアレルギー反応が出ないわけではないので、パッチテストしてから使いましょう!

 

ワセリンとヴァセリンは違うの?

ライオン

よく聞く、ヴァセリン

これは、ワセリンとは違うのでしょうか?

 

いいえ、同じです。

 

ヴァセリン(Vaseline)は、日本ではユニリーバの登録商標なんですね。

なので、日本ではユニリーバ以外で出している類似成分のものは白色ワセリンとかベビーワセリンなんて名前で売られています。

 

「Vaseline」の起源は、1870年にアメリカで誕生したスキンケアブランドの名前でした。

ロバート・チーズブローという科学者が作ったんですって。

「Vaseline」という名は、世界中に広まり、一般名詞レベルで浸透しているので、ワセリンの類は「Vaseline」で通じるところが多いです。

歴史ある薬なんですね。そりゃ、信頼性あるわ~。

 

なぜ、ワセリンを塗ると鼻水が出なくなる?

鼻水、鼻栓、おばちゃん

ワセリンが花粉症に効くのは、単純に皮膚の上に油膜のバリアを張るので、花粉が侵入しないからだと思います。

 

くしゃみ、鼻水を防ぐためには、綿棒でワセリンを鼻の穴の中にちょちょいとまんべんなく塗ります。

隙間があると、花粉が侵入してきちゃうので。

 

目の周り、涙袋からまぶたにかけて塗るのも、目のかゆみに悩まされているなら効果的です。

目に入らないように、気を付けて塗りましょう。

 

これ、本当に効くんで、ぜひ試してください!!

 

あと、ワセリンは開封後は酸化しやすいので、去年の余ったやつとかは使わない方がいいと思います(^^;)

匂いをかいで怪しいときは使用しない方が無難ですね~。

これで、今年の花粉症シーズンも乗り切りましょう!!

 

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