男性に多い「レム睡眠行動障害」とは?ストレスが原因?

      2015/05/15

眠っている状態で、叫んだり暴れたりしてしまう「レム睡眠行動障害」。

朝起きた時には、覚えてないことが多いそうです。

不思議なことに、発症するのは9割が男性らしいです。

睡眠障害の一種。原因や治療法はあるのでしょうか?

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「レム睡眠行動障害」とは?

90分感覚で訪れる眠りの深いほうがノンレム睡眠

浅い眠りがレム睡眠

このレム睡眠時に、大声で叫んだり、起き上がって暴れだしたり、

信じられない行動を起こすのが「レム睡眠行動障害」です。

朝起きた時には、記憶がなくなっていることが多く

嫌な夢を見ていたという事例が多いみたいです。

例えば、会社で口論していたとか、殴り合いのケンカをしていた、とか。

 

発症するのは90%が男性で50歳以上の方がほとんどだそうです。

一緒の寝室の場合、妻を殴ってしまうこともあり

深刻な睡眠障害の一種です。

 

レム睡眠は脳を休ませ記憶を整理する時間のため夢を見ます。

この夢を見ている状態で起きるのが特徴で、夢遊病と違う点です。

 

 

「レム睡眠行動障害」原因は?

根本的な原因は不明です。

年齢を重ねるごとに発症する確立が高く、

高齢者の0.5%が「レム睡眠行動障害」と言われています。

 

本来ならレム睡眠時は体は休んでおり動かせないのが通常です。

よく、金縛りに合うのもレム睡眠時で

体は休んでいるのに、脳だけが起きているので金縛りに合うのだそうです。

しかし、何らかの神経の異常で筋肉を動かす信号が働いて

夢の行動を反映しているのではないかと考えられています。

 

「レム睡眠行動障害」の治療法は?

治療には有効な薬があります。

クロナゼパム(商品名:リボトリールなど)で、

主にてんかんの発作予防に使われます。

神経系の活動を鎮める効果があり、使用量には注意が必要です。

 

ほとんどの患者さんが、この薬の服用で症状が収まるそうです。

 

レム睡眠行動障害かどうかは、「終夜睡眠ポリグラフ検査」で分かります。

この検査は過眠症睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を診断する検査です。

 

レム睡眠行動障害は自分では気づきにくいので、

周囲の人間から「ときどき大声をあげる」

「起きて暴れることがある」と言われても

症状の具合が分かりにくいので、

専門機関で検査を受けるのが確実です。

 

それにしても、なぜ男性に多いのでしょうね?

仕事などでストレスを溜め込みやすいからでしょうか?

うまく発散できるといいのですが、時間が取れないと難しいですもんね。

 

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